月別アーカイブ: 2015年8月

必要不可欠


8月も中頃となりましたが毎日暑いですね

毎日汗だくになりながら仕事を頑張っています

さて、今回は車にとって必要不可欠なタイヤについてお話ししたいと思います

今の時代はハイブリットカーが多くなってきており、車を購入する際に燃費を気にれる方も多いかと思います

しかし、いくら燃費がいい車に乗っていても正しいタイヤを履かせないとその燃費性能は十分には発揮されません

そこで、皆さんに知っていただきたいのは転がり抵抗とウェットグリップ性能という言葉です

なんだか言葉だと難しい感じなのでこちらをご覧ください

index-zu01

こちらは、平成22年から開始されたラベリング制度と呼ばれるものです

この制度は上記の性能のランクを分かりやすく表示したものです

上のランクになるほど燃費もよくいいタイヤとなります

皆さんもタイヤをご購入の際は是非参考にしてみてください

これからお盆休みという方も多いと思いますが事故などには十分お気つけて楽しい休日をお過ごしください

以上、サービスのコサカでした


夏真っ只中><


 こんにちは、サービスShimotomaiです。今年は暑い日が去年より多い気がします

そのせいなのか、今年はエアコンの修理が多く入庫しています。エアコンの故障も、ガス漏れから、電気系の故障などあります。  電気系でよくみられるのは、エアコンのリレーの接点が接触不良でコンプレッサーが働かないという故障。リレーの接点は簡単に目で見ることができないので、外して単品で確認などして良否判定します。

ガス漏れの場合は、見て明らかに漏れているのがわかる場合と分かりにくい場合があり、分かりにくい時には蛍光剤(ガス漏れ発見用の薬剤)で確認します。IMG_3773これは、ひどい例なのですがエアコンをかけると、下に水が落ちてると思うのですが、その排出するためのホースから、水と一緒に蛍光剤が出てきています。(緑色に見える部分)こうなりますと、室内にあるエバポレーターという部品からの漏れです。IMG_1860こんな感じにドロドロになってたりします。交換すると、結構な出費になってしまうので、内心は故障しないように祈りたいものです    

この夏場大活躍のエアコンです。エアコンフィルターを定期的に交換したり、今ではエアコンガスのリフレッシュ作業もできますので、少し冷えが悪いとお感じであれば、当店で点検いががでしょうか?       サービス   Shimotomaiでした

 


ロックタイトについて


・今日はとても暑いですね!脱水症状にならないようにこまめに水分補給し、そして夏を思いっき

り堪能しましょう!自分はこの夏、特に用事はないですが祖母に会いに行こうと思ってます。祖

母は運転できないのでたくさんいろんなところに連れて行ってあげたいです

 

今日はロックタイトという優れものを紹介します!

 まずロックタイトとは50年以上前に世界で初めて液体のねじの緩み止め接着剤を発明したとこ

ろです。今ではハイブリッド接着剤を開発したらしいです。これは構造用接着剤と瞬間接着剤の早

さを併せたハイブリッドな接着剤のようです。使ってみたいですね newLoctite-emailheader-w580---??a.jpgこの接着剤の特性

・優れた耐水性と耐衝撃性

・短い固着時間

・150℃までの耐熱

・低白化

・耐UV性

・ゴム、ポリカー、アクリル樹脂、アルミなどに対応

これがあれば何でも接着できそうですね

 

そして整備で使うのがこっちです。31002この緩み止めは嫌気性接着剤で簡単に書くと 空気に触れなくなると硬化する接着剤です。主にボ

ルトの締め付けに使います空気に触れないと硬化するってすごい発明ですよね、普通は空気に触

れると硬化したり変化する液体ばかりなのに と感動しました!!

 

そしてこの嫌気性の利点は空気に触れてる間は硬化しないので作業がしやすくさらにワッシャなど

を省くことができるのです。基本ワッシャやロックナットが使えない箇所に使ったりします

 

みなさんも何か接着したいと思ったらロックタイトを使ってみてください。

                 

                                 工藤裕輔

 

 

 


ヘッドガスケット


みなさん、こんにちは

熱い日が続いてますが、体調を崩してませんか?

八戸では三社大祭も始まり、夏本番ですね

今日は以前に修理させていただいた、2002モデルのレンジローバーの紹介です。

修理内容はクーラント漏れによるヘッドガスケットの交換になります。

ヘッドガスケットとはエンジンの上側(ヘッド)と下側(ブロック)の間の

ガスケットの事になります。

このパーツはエンジンのヘッドとブロックの間の、オイル漏れやクーラント漏れ

爆発(燃焼)した圧を逃がさないなどエンジンに使われるガスケットの中で

最も強度を必要とされるパーツになります。

専門的な部分になりますので、細かい説明はまたの機会にして、

今日は、エンジンってこんな風になってるんだ

っていう気持ちで見て頂きたいと思います。

IMG_2178こちらが、ヘッドガスケット。上が新品で下が外した古い部品になります。

IMG_2182こっちはシリンダーヘッド(エンジンの上側の部分)になります。

IMG_2180

こちらが、シリンダーブロック(エンジンの下側)になります。真ん中の4つの穴の中に

あるのが以前紹介したと思いますがピストンになります。

IMG_2181こちらは右がヘッドがブロックについてる状態

左がブロックのみの画像になります。

このエンジンはV8型エンジンになるので1つのブロックに2つのヘッドがつきます。

レンジローバーのヘッドガスケット交換は今回が、自分は初めてだったのですが

工場長に聞いた所このエンジンではよくあるトラブルとの事。

そしてOHV(オーバーヘッドバルブ)タイプのエンジンは最近では珍しいので                   

貴重な経験をさせていただきました。

オーナー様また機会がありましたら、宜しくお願いします。

以上サービスマン サカモトでした。