月別アーカイブ: 2017年8月

夏に起こりやすいブレーキトラブル


皆様こんにちわ!今年は去年と比べて気温が低い日が多く、とても過ごしやすくなっていますね~。。。最近は晴れるということがあまりなく、雨続きで遊びにも出ておらず、家に引きこもりが続いていましたww

ということで、今回は「夏に起こりやすいブレーキトラブル」について紹介したいと思います!

 夏場に起こりやすい車両トラブルと言えば、オーバーヒートやバッテリー上がりを思い浮かべますが、意外と知られていないのがブレーキのトラブルです。

典型的な例は、長い下り坂や急勾配の坂道でフットブレーキを使い過ぎて、ブレーキが効かなくなる「フェード現象」や「ベーパーロック現象」が発生しやすくなるということです。

 

フェード現象とゆうのは、ブレーキパッドとローターが高温になり、あたり面が焼けて摩擦係数が極端に低下し、ブレーキが効かなくなる現象です。ブレーキを踏んだときに、フアーと抜けた感じになると、フェード現象の始まりですから、直ちにシフトダウンしてスピードを落とし、安全な場所があればそこに避難してブレーキ部分を冷やしてください。
べーパーロック現象はブレーキのシステムの中に、熱により発生した気泡が”ブレーキペダルを踏むことで発生する圧力”を邪魔してきかなくしていることが原因でおきます。その気泡というのはブレーキフルードの中に含まれた普通の水分が、ブレーキングによって発生した熱で沸騰した結果にできるものです。一度こうなるとブレーキオイルを交換しなければ直らないので、近くの整備工場に修理を頼みましょう。
ブレーキの温度は300℃ぐらいまで上がることもあるようで、気温が高いときは放熱性も悪いので、フェード、ベーパーロックが起こりやすくなります。

夏場はとくに、下り坂を走行するときはスピードを出し過ぎず、フットブレーキをなるべく使わないようにして、エンジンブレーキや排気ブレーキを主体にして走行しましょう。
 とくに、重い荷物を積んでいる場合には、スピードが出やすくなり、フットブレーキを多用しがちになるので、注意しましょう。

お盆期間が終わり、帰省ラッシュが今年もあったと思いますが、高速道路での走行時、スピードが出てしまいブレーキをかけた際、どうしても制動距離も伸びてしまいます。雨天時には、

「ハイドロプレーニング」「ウォーターフェード」といった現象を多く見られるので、速度調節とエンジンブレーキを駆使して、そういったブレーキトラブルの無いよう、気をつけて走行しましょう。

サービス:はたけやま

 


エアコン効かない


  こんにちは。今日は8月12日土曜日。お仕事の方も、お盆休暇の方もいらっしゃると思いますが、天気が悪くて嫌ですねー。

  今回はキャンピングカーなのですが、カーエアコンが効かないということで入庫した車両の修理です。

  エアコンの故障で多いのがガス漏れで、量が少なく効きが悪かったり効かなかったり。で今回の車両なんですが、時々聞かなくなるということでした。ガスを点検しても、そんなに減っているようでもない・・・そこで、エアコンを作動させて、症状が出るのを待ってみました。

  すると、エアコンは室内にあるエバポレーターが冷えすぎないように、センサーでコンプレッサーのON、OFFを制御しているのですが、OFFになって復帰しない症状がでました。

  そこでセンサーの点検を行ったら、センサーの不良ということが判明しました。早速部品の手配・・・ですが今回の車両、最近の電気式のセンサーではなく、機械式のセンサーを使っていました、メーカーに注文したら生産終了と・・・でほかの部品屋に確認して他メーカーのものを取り付けることにしました。

  部品交換後の作動確認で問題なし。修理完了です。

 生産が終わってても、互換性のあるものもあったりしますので、無事修理できてよかったです。

  最近は天候が悪くエアコンの使用頻度も少ないかもですが、早めの修理、点検おすすめします。

                          サービス Shimotomaiでした


バッテリートラブル


みなさんこんにちは!

台風の影響もあり今日は肌寒い日となっていますが風邪をひかないように生活していきたいと思います 🙂 

もうすぐお盆休みで車で遠出される方も多いと思いますが、みなさんは普段から車の日常点検は行っていますでしょうか?

ところで皆さんは何もしていないのに、いつもの様にエンジンをかけようと思いスターターを回してもうんともすんともいわないという経験はないでしょうか?

それはバッテリー上りと考えられます 😐 

実はこの季節はバッテリーが放電しやすい環境で

気温の高い時:バッテリーは高温に弱く能力が低下する

湿度の高い時:空気中の水分に放電する

今回はそんなトラブル件数として1年を通して非常に多いバッテリーについて紹介したいと思います 😳 

ちなみにJAFには年間約80万件もバッテリーに関する救急要請が入るとの事です 😐 

バッテリー上がりの原因としては

・バッテリー本体の寿命

・ライト類の消し忘れ

電気の使い過ぎ

充電不足

大体はこの理由が挙げられますが、バッテリーを外部充電するか、一時的にブースターケーブルで電気を貰ってエンジンを始動すると復活するのがほとんどですが、一度放電したバッテリーは能力が落ちて同じ現象が起きやすくなってしまいますので交換をお勧めします!

どんな高級車でもエンジンがかからないとただの鉄の箱になってしまいますから 😥 

タイヤ等と違って見た目で判断するのは難しいですが、日頃から日常点検を行いバッテリー液量の点検を行っていれば早めの対処をする事ができますので、バッテリーに限らず定期的に確認するようにしてください!

最近ではホームセンター等でもブースターケーブルが売られていますのでもしもの時のために用意して車に積んでおくといいかもしれませんね 😛 

とはいえ先ほども言いましたが定期的に交換するのが一番なので交換の際はぜひ当店までお越しください 😛 

サービス kosaka

 

 


オーバーヒート


みなさん、こんばんわ!

八戸の三社大祭も終わり、短い八戸の夏も残りわずかとなってきました!

    今の季節は、暑かったり、少し肌寒い日がありますよね 。

    皆さんも、体調管理に気をつけてくださいね!

今日の作業紹介は、TTクーペのオーバーヒート修理になります。

原因はサーモスタットの動作不良でした。

国産車なら比較的簡単な作業なのですが、

この車両は少し奥まった場所に部品がついてあり少々手間がかかりました。

まず、スロットルボディーを外し次にオルタネーターを外します。

そしてサーモケースがやっと見えてきます。

交換したら試運転をして、症状が改善されたか点検し終了となります。

個人的なイメージですが、AUDI・VW系は水廻りが少し弱いイメージがあります。

走行していると水温メーターをあまり見ない方もいると思いますが、

たまには、気にしてみてくださいね!

以上サービスマン サカモトでした。

 

 


フロントガラスーーーーー!!!( ;∀;)


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます!

東北地方もようやく梅雨が明けて、寒い日々が続いていますねぇ~( `ー´)ノ

夏はもう終わってしまったんでしょうか??

太陽もうちょっと頑張ってくれ!!! (/・ω・)/

朝と夜で温度変化もあるので、みなさんも体調管理には気を付けましょう!

 

さて今回は、オデッセイ(RB1)が入庫しました。

依頼内容は、ウォッシャー液が出てこないということでした。

ウォッシャー液は、しかりと満タンに入っていました。

確かに出でこない・・・・・・w

だが、モーター音がしない。みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?ウォッシャー液を出す際にウィーンとモーター音がします。

だが、しかし反応がない・・・・・・w

ウォッシャー・モーターを点検してみると、電気が流れていませんでした。これでは作動しないのは当たり前ですよねぇ((+_+))

部品を注文し、新品に交換して作業は終了しました。

ウォッシャーは車の視界を確保するのに必要不可欠な機能です。事故が起きてからでは遅いです。

同じ症状の方がいましたら、点検されてみてください!!

 

by ヒアリに怯えるSAKAKIN