バリアフリーの社会へ


先日、テレビニュースと新聞記事に2020年に開催される東京オリンピックとパラリンピックに関する特集をやってました。パラリンピックの名称が始まったのが1964年の東京オリンピックからだと初めて知りました。当時の選手の移動は乗り物や階段の上り下りなど2人がかりで抱えられながら移動する映像を見ました。今は当時よりバリアフリー化が進み障害者の負担はかなり軽減されてる感がありますが場所によってはまだまだといった所です。そこで移動手段の一つに立ち乗り式二輪車「セグウェイ」の技術を応用した電動二輪車車椅子「Genry  TM  2.0」の走行実験が、つくば市で始まりました。イタリアでは公道走行が許可されており他の欧州諸国でも販売網が整いつつあります。セグウェイ同様体重移動だけで走行する事が出来て欧州などではゲレンデや砂浜でのレジャーにも利用されています。国内では2020年の東京オリンピックまでをめどに実用化をめざしているとの事です。東京オリンピックが世界の人々に「お・も・て・な・し」できる大会であることを願います。

サービス  クドウ

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