月別アーカイブ: 2008年5月

実際と異なる現実に注意


「フェリーで困った」は当社の経験から速やかな判断で解決しましたが、実際車検を取れないと言う事がキャンピングカーには多い様に思われます。それは前の所有者が違法に改造していて販売業者が知識が無い等から知らずに販売するではないだろうか?。キャンパーの中には車は二の次で考えている方がいますが車である以上車輌法があり保安基準に適合してなければ車検は合格しません。キャンピングカーは夢を買う訳ですから後でトラブルの無い様にしたいものです。

最近の例にこんな相談がありました 昨年買ったキャブコンですが知り合いの整備工場に車検に出したら腐食が激しく車検取れないと言われたとの事です。早速リフトアップし見た所「塩害」でした。融雪剤として使われる塩カリによりフレームが錆びて車体番号が判読出来ない状態でした。主にトラックに多い例です。これも販売店が気付かずかな?外装からは判断出来ない盲点で残念です。  川崎              

                                                  


フェリー料金で困ったのⅣ


さて、お客様もその結論に大喜びhappy01ぜひ、ぜひ、と言う事で車検残りが三ヶ月あるが構造変更の為車検を新たに取る事を納得し、見事一週間で車検証の中に4m95cmの数字が出来たのである。sun川崎工場長、工藤検査員アリガト、ありがと。これで私の肩の荷がおりた。でも、沼、お前は何を手伝ったったヶ。と工場長に言われガクッsad。さあーお客様、もう困りから開放フェリーに乗って世界の果てまで行ってらっしゃーい。ship


フェリー料金で困ったⅢの続き


とにかく皆暇でないから早く対策を考えようョ。thunderまあ~車輌法からいくと現状のサイズで登録すべきであるが、お客様が五m未満を希望しているのであれば適法にそのサイズに挑戦してみては・・工藤検査員。 さすがいい男。heart01でもチョト待って費用はいくらかかるの。そこで工場長の知恵拝見と来る。angry腕を組み永年の経験が唸る・・・「名案」happy01、意外とスムースに出来るかも、まずはFバンパーが前に出過ぎてる為ブラケットを加工取り付けし直し10㌢つめる。それからRラダーは簡単に取り外しできる様にする、その方法だとラダーは車輌サイズに含まれず何とカタログ通りの4m95cmとなる。費用も3万円以内でok。どうだ検査員、ふむ、ふむ、いかベ。


フェリー料金で困ったⅢ


キャンピングカーの場合この様な実例は過去にもあり原因として考えられるのは基本ベースサイズがカタログに載りオプションとして取り付けされたR ラダーとかバイクキャリア取り付けブラケット又はルーフBOX等がベースからはみ出したサイズが登録された場合今回の様なケースが発生する事からオーダーの時は注意が必要ですhappy01と工場長。

しかし今回のケースはRラダーを外したとしてもまだカタログサイズに収まらないのはtyphoon