危険運転にご注意
三重県の紀北町、紀勢道トンネル内でバスの運転手が、
乗客を乗せたまま運転中に意識を失ってしまい、
このままでは大事故になりかねない!、と
途中から乗客によってハンドル操作をして事故を免れた、という
危険なニュースがありましたね。
休憩を行なったとされていますが、他にも問題点があったのではないでしょうか。
『大丈夫!』と思っていても、初心者さんからベテランドライバーさんであれ
長距離の運転には危険がたくさんあります。
東京海上日動自動車保険のホームページよりいくつかある中で
本日は3つご紹介致します。
1.トンネル内での重大事故を防ぐ為には!
・充分な車間距離と休憩をおき、速度超過に注意する。
また、トンネル内では追い越しが出来るところもありますが
視界が暗い為、無理な運転は禁物です。
2.うとうとしてきたら、仮眠を取りましょう!
・前日の睡眠はたっぷりと!眠気を感じてきたら素直に休みましょう!
高速道路のサービスエリアは50kmごと、パーキングエリアは15kmごとにあります。
3.後部座席もシートベルトをしていますか?
2008年の道路交通法改正によりこれは、義務です!
しかしながら着用率はまだまだ低い傾向にあります。
また、後部座席のシートベルト非着用ですと
時速40kmで走っていたとして、
一瞬の事故で、体重30倍もの衝撃がくる場合があります。
全身を打ち付けたり、ガラスに突っ込んでしまったりと
さまざまなリスクも伴います。
紅葉のシーズンも終わってしまいましたが
シーズン問わず長距離を走られる方もいると思います。
また、冬道での運転も気を付けながらカーライフを送りましょう!
営業課