経営者の窓
変化のプロセス
忘年会やらクリスマスの話が聞こえる様になり、いよいよ年末を意識する季節となりました。業界では相変わらずEVの話題であり、日本車が世界で出遅れているニュースですが、既に中国EV車が世界シェアを確保し、日本にも販売店が続々オープンしていると言う。このような中、ヨーロッパではあれほど過激的に推進してきたEV化がトーンダウンしている様です。給電インフラとか実際の電費の悪さとか故障、そしてここに来て国全体の発電能力の限界が話題となっています。しかし、この様な問題を以前トヨタの豊田彰一郎氏が語っていた急激な改革の危険性の指摘です。今となってはハイブリッドが一番マッチしているものと思われますが、こんな時代でも「うさぎとかめ」の現象をを見る事で童話の教えに苦笑いし、経済学より童話とかイソップ物語が人間的で正直かも知れないと夜長の本を楽しんでいる所です。
代表取締役社長 鶴飼 寿栄
世代交代
最近(ここ2,3年前から)取引先のお客様から世代交代のご挨拶が頻繁に送られてきます。
当社でも例外ではなく、今年の新年大会に於いて事業承継の計画を発表致しました。それから10カ月が経とうとしていますが、どうでしょうか?
私は来年の12月までに引き継ぎを終わらせる予定です。現状では、経理と総務の業務はほぼ任せられるようになりました。今回の決算を終えましたら、もっと具体的に計画を立て直し取り組もうと思います。
長い間お世話になっているお客様の事を考えますと、その方々より早く実務から離れる事に、違和感を覚えるのも事実です。ですから私は非常勤になったら、ショールームの一角で懐かしいお客様と昔話に花を咲かせる「お茶のみばばあ」でいこうかな?と思っています。邪魔でなかったら宜しく!
専務取締役 鶴飼 京子
『信頼』される企業を目指して
秋田県北秋田市出身、(株)青森銀行OBの78歳です。
趣味はスポーツ観戦、ゴルフ、酒は少々、たばこはやめました。
『信頼』される企業を目指して、セールスマンの同行をしています。お伺いした時は宜しくお願い致します。
常務取締役 高橋 菊治