コミュケーションの極意
先日、当社の新年会の前に全社員でセミナーを受けました。
タイトルは、『会社の人間関係を良好にするコミュケーションの極意』
というものでした。
人は5大欲求を持っていて、人と関わるときは相手の5大欲求を
邪魔しないようにしながら自らの要求を満たす声掛けをするという
心理学を用いたコミュケーションの概念でした。
『選択理論』という言葉は初めて聞きましたが、
普段私たちは不快なことがあると、周りの人や環境のせいにしてしまいがちですが、
その環境にいることも自分が決めて行っている行為で、その周りの人と関わっていることも
もちろん自分で決めてそこにいるため、全ての行為は自分に責任があるという考え方です。
感情や生理現象はコントロールできないがそれによって起こす行為や思考は自分でコントロール
できるため全ての行為の責任は自分にあるということです。
相手の感情に気を配りながら言葉を選んで話し、もし自分が相手に傷付けられても
感情的にならず、行為をコントロールしながら人と関わると
スムーズなコミュニケーションがとれると解釈しました。
年当初よりスタッフ一同スキルアップをはかり、よりよい接客に邁進してまいります。