つるべ落とし
「秋の日は釣瓶落とし」とよく言われます。
夕方買い物をしていたら、いつの間にか暗くなってしまった、という経験はありませんか?
9月に入ると、日没時刻が毎日1分以上早まるので、いつもの時間間隔でいると「もう日が沈むのか!」と驚くのです。
9月、10月の八戸での日の出・日没時刻と昼の時間を見てみましょう。
9月1日は18:07の日没時刻が、9月30日には17:19と1か月で約50分早まります。
昼の時間は1時間17分も短くなります。
10月も見てみましょう。
17:18から16:33と45分早まっています。
10月も昼の時間は1時間17分も短くなります。
この後、最も早い日没時刻の12月4日16:07に向かって早まっていきます。
車を運転する時は、日が沈みそうだなと感じたら早めにヘッドライトをつけましょう。
気が付かず無灯火運転になっていたりすると交通事故を起こす危険があります。
さらに、日が沈んでから空が暗くなる時間も早まってきます。夏の間は日没後2時間くらいは薄暗い状態なのですが、秋になると1時間半くらいで真っ暗になってしまいます。
みなさん、早めのヘッドライト点灯をお願い致します。
最近のオートライト車は明るさを感知して点灯するので便利で安全ですね。
営業課