経営者の窓
ファイト
春の兆しを裏切るような寒さは自然の成り行きとは言え希望の春を萎えさせてしまいます。この様な気象現象が普通となるのであればもっと強いファイトがなければ心が折れてしまします。ファイト!
今年当社を選んでくれた二名の新入社員はすでに業務に就いて頑張っています。その姿を見て何とか定着して大人になって欲しいと思うばかりです。
企業関係の話題では新卒採用での成功事例は少なく、外人雇用にシフトして行く様です。我慢とか継続力とかが成長の頼りであったと思うが「持続可能」の新言葉がファッション化され核心から離れていっている気がします。生きるとは心の忍耐力であり、そして精神力であるファイトである。
スタートした四月頑張りましょう。
ご挨拶
当社は創業昭和52年で私より3つ年上ですので、私にとっては、幼少より会社と一緒に育ってきたようなイメージでおります。
当時は、常連のお客様によく遊び相手になっていただいておりましたが、その時によくお客様に言われたのが、「まぁ、いがべ、とりあえず車を見ておくから置いていけ」という社長の人の良さにお客が集まり、帰り際に「ダメだよ!部品代は払っていってね!」という専務の厳しさのお陰で、こうして町工場からここまでの会社になったんだよ。という冗談話でした。こういったことからも前専務は当社の「締める役」として会社を守ってきたのだと思っております。
社会情勢はどんどん変化しますので、変化しなければならない所は変えながら、引き続き会社の「締め役」として邁進してまいりますので、今後もどうぞよろしくお願い致します。
専務取締役 鶴飼 恵美
『信頼』される企業を目指して
秋田県北秋田市出身、(株)青森銀行OBの78歳です。
趣味はスポーツ観戦、ゴルフ、酒は少々、たばこはやめました。
『信頼』される企業を目指して、セールスマンの同行をしています。お伺いした時は宜しくお願い致します。
常務取締役 高橋 菊治