H28年路上故障の実態調査について
国土交通省から平成28年9月から11月の間に発生した自動車の路上故障についての
実態調査結果が発表になりました。皆さんにも遠出する場合の点検の参考になれば
と思いお知らせします。
一般道での発生件数の割合1位は電気装置の43.3%(バッテリーなど)、2位は走行
装置31.6%(タイヤなど)、3位はエンジン8.5%(オルタネーター)となっており
全体的に電気装置の不具合の割合が多くなっています。
高速道路では1位走行装置56.0%(タイヤなど)、2位エンジン本体12.7%(オイル
などの潤滑油)3位電機装置9.6%(バッテリなど)となっており走行装置の故障割
合が多くなっています。
このように一般道と高速道路では故障の発生割合箇所の違いがありますがどちらに
しても多いのがタイヤとバッテリーのトラブルだと言えると思います。
出かける前には上記項目の点検を行う事をお勧めします。 サービス課川崎