商用バン日本代表!新型ハイエース
トヨタのハイエースバン/レジアスエースバンの新型をご紹介致します。
ほぼマイナーチェンジといっても良いでしょう。
今回は、Toyota Safety Sense Pとイモビライザーシステムが全車標準装備。安全面を重視されました。
また、ディーゼル車には排気量が従来の3,000ccから2,800ccになったこと、
インタークーラターボ付ターボチャージャーなどの採用もあります。
走りを犠牲にすることなく、力強くクリーンに走ることが可能になった理由として
馬力は177でこれは前型より35馬力もアップ!トルクは450、燃費もアップしたクリーンディーゼルエンジンになりました。
このエンジンは排気ガスをクリーンにするためにアドブルーという液体を使っています。このアドブルー(尿素水)を排気ガスに噴射するということで窒素酸化物(NOx)が分解されガスがきれいになるという仕組みです。
燃料給油と同様このアドブルーも補充が必要となります。
1,000km~1,500kmで1Lの消費で目安としては5,000kmオイル交換時補充で2,000~3,000円程度です。
信頼と実績のある名高いハイエースバン、レジアスエースバンは世界でも有名です。
これまで海外でもハイエースはもちろんランクルプラドも人気がありましたが、プラドがこのクリーンエンジンにした途端人気が失せてしまいました。
ハイエース誕生からちょうど50年にもなります。商用車の日本代表として、果たして商用車世界ナンバーワンを維持してきたハイエースの行方が気になるところです。
営業課