平成3年秋、東京キャンピングカー展示会で
国産初のロデオキャンピングの生みの親である社長とお会いした。
その商品を売らせてもらいたい交渉であったが十年早いと取り合わない。
しかし、何度か通いつめたとき、一台の中古ロデオを譲ってもらうこととなった。
うれしかった。
そのロデオを使った展示会はマスコミの話題とも重なり連日長蛇の列でした。
でも、物珍しいだけのキャンピングカーは販売に至るには長い時間を要した。
やっぱり十年かかるのかなーと例の社長の顔が浮かんだ。
続く・・・。
月別アーカイブ: 2015年5月
セレナ納車
キャンプ大会実行委員会
昨日、キャンプ大会のお知らせハガキを郵送しましたので、参加常連さんや最近キャンピングカーをロッキーから購入された方を中心にキャンパーのみなさんにお届けされると思います。
5月は、キャンプ大会実行委員会で今年のプログラム等を毎週検討して準備を進めています。
今年は新メンバーを含めて8名の実行委員が皆様のお世話をさせていただきますので、宜しくお願いします。
これまで参加者のみなさんから頂いた、沢山のご意見・アイデアを元に、より楽しいキャンプ大会を実現するべく委員全員でがんばっておりますので、どうぞご期待下さいませ!
PS:今年の生ライブは「ジブリン」に決定しました。子供たち、楽しみにしてね!
dobasi
新型アルトの新型ATインプレッション!
昨日、新型アルトを2台納車しました。
1台は八戸市内、もう一台は弘前市です。
新型アルトの新型ATを弘前までの130kmの道中で操作性・燃費を確かめてみました。
車輌重量は4WDでなんと、670kg! 軽いですね~。
燃費も期待できそうです!
優れた燃費性能と高い操作性を実現する新トランスミッション5速オートギヤシフト(5AGS)
マニュアルトランスミッションとオートマチックトランスミッションの利点を両立させた新トランスミッション「Auto Gear Shift(AGS)」搭載車を設定。クラッチおよびシフト操作をコンピューターが最適制御することで低燃費に貢献します。また高速走行時はATに比べ、 エンジン回転数を低く抑えるため静粛性も確保。マニュアルモードを選択すれば、MTのようなキビキビとした走りも思いのままです。さらにクリープ機能やP レンジを採用しているので、操作性はATやCVTと同等。オートマチック限定免許で運転できるため、どなたでもスムーズな操作が可能です。(カタログより)
午後3時45分にオートガードを出発!さてどんな走りを見せてくれるでしょうか?
まず通常のATよりもアクセルを多めに踏み込むとスムーズに発進します。注意事項として、坂道発進時はサイドブレーキ併用を勧めています。これは普通のATよりもクリーピングが弱いという特徴があるからです。ここはしばらく運転すれば慣れてくると思います。
動き出してしまえばあとは普通のATと変わらずに運転できます。発進から加速時に早めにシフトアップさせたいときは、アクセルをシフトアップしたい瞬間にポン!と戻すと一つ上のギアにアップします。慣れてくると早く加速したいとき、ゆっくり加速したいときで使い分けできるようになります。あ、マニュアルモードもあります。
車輌重量の軽さもあり、加減速、ハンドリングもきびきびした動きは運転していて楽しいですね。あと、純正カーステレオの音質がなかなか良かったですよ~。
最後に気になる燃費です。
画像は、トップギアの5速、60km/h、エアコン使用で走行中です。
平坦路で60km/h定速走行時は45~50km/Lをキープ!
時速50~60km/hがもっとも燃費が良いですね。
(70km/hで40km/L、80km/hで30~35km/L)
八戸から45号線~4号十和田バイパス~みちのく自動車道~と進み青森市内で渋滞と土砂降りの洗礼を受けながら、青森空港道路を抜けるとカラッと晴れているではないですか!
7号線を南下し弘前市内に入ったところで、
平均燃費24.2km/Lを表示。私のテントむし君の2倍弱です。
国道などの流れの良いところを走って燃費を稼ぎ出すパターンですね。
日没後に弘前市中心街の目的地に到着。
最終平均燃費は、23.9km/Lでした。
ちなみにカタログ値は、27.4km/Lです。
Lグレードの4WD、CVT車は 33.2km/Lと更に低燃費なので実燃費も期待できますね。
これだけ走れば御の字かなと思いますが、いかがでしょうか?
dobasi