11月も今日で最後。このところ、日が沈むのが早いですね。
実際の日没時間はどうなのか、八戸を例に調べてみました。
日没が最も早いのは、12月の7~8日なんです!冬至ではないのです。
昼の時間が最も短い「冬至」にはまだ2週間もあります。
そして、日の出が最も遅いのは、1月の4~5日です。(秒単位で調べると)
冬至から約2週間後です。
このズレは、太陽の周りを回る地球の軌道がわずかながら楕円であるために発生します。
10月~11月は日没時間が日ごとにどんどん早まり、つるべ落としのように暗くなるので、
夕方の交通事故がおきやすいといわれています。
事故を起こさぬよう、夕方の運転には最新の注意を払いましょう。