今回は後付けされた電装品の不具合のお話しです。純正ではついてなかった部品、ETCとかレーダー、最近ではドライブレコーダーなど。
このような電装品は、起動させるために電源をとらなくてはなりません。その電源のとる方法はいろいろありまして、確実なのは半田を使ってとる方法なのですが、配線をつなぐ場所によって半田付けが難しい場所があったりします。そこで便利なパーツ、エレクトロタップというものがあります。
この部品を使って配線に割り込ませることで電源を取り出すことができます。狭いところでもペンチなどでワンタッチて使用できるのですが、これには配線の太さによって種類があります。 これを間違ってると配線にかみこまず接触不良の原因になってしまうのです。 電源が取れていないともちろん正常に作動しません。簡単に使える反面、注意が必要ですね。私は極力、接触不良を避けるために直につなぐようにしています。後からつけた電装品、たまに電源が入らないな~と思ったら、電源の取り出し先など確認して修理致します。
サービスShimotomaiでした。