ソーラーパネルの発電効率


キャンピングカーにソーラーパネルを取り付ける方が増えてきて、「最近あまり充電してくれないんです。」という話を聞く様になりました。ソーラーパネルの発電効率は、太陽の高度と密接な関係があります。キャンピングカーのソーラーパネルは屋根に水平に取り付けられているのが一般的ですので、それを前提にひも解いてみましょう。条件は八戸市で晴天の場合です。

夏至・春分・秋分・冬至のころの太陽のお昼ごろの南中高度を表すと・・・。

夏至の頃はほぼ真上から太陽が照りつけ、当時の頃は南の低いところから照り付けます。

ソーラーパネルに対して低い角度では光の量が夏至の半分以下になってしまいます。

太陽が頭上90度の角度の場合ソーラーパネルは定格出力のほぼ100%の電力を発電してくれます。

しかし、冬至の頃となると50%以下になってしまうんですね。(sin太陽高度で求められます。)

さらに一日の中で太陽高度は変化し、季節によって太陽が出ている時間も大きく変化します。

夏至の場合、AM4:00からPM7:00まで太陽が出ていて、その高度変化と発電効率をグラフにしてみると・・・。

春分・秋分の頃はAM5:00すぎからPM17:30まで太陽が出ています。

さて、冬至の頃となると…最大で44%ですから平均すると20%ほどしか発電できません。

しかもAM7:00からPM4:00までしか太陽は照らしてくれません。

さあ、これで秋も深まってくるとソーラーパネルからの発電量が少なくなることがわかりますでしょうか。

あと、真夏の猛暑のときは、ソーラーパネルもかなりの高温になり、それだけでも発電効率が大きく低下してしまいます。また、そこにお天気によって太陽が隠れたり建物や樹木の影になるとやはり発電量は大きく低下してしまいます。

このような要素を考えてキャンピングカーの設置位置を決めれば、少しでも発電効率を上げることが出来ますのでぜひチャレンジしてみて下さい。

ロッキー土橋


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。