スーパームーン


先週、今年一番大きな満月「スーパームーン」が見られました。

地球との距離36万km弱は、最遠40万kmから約4万kmも近いので、実際には最遠の満月に比べると約14%ほど大きく見えています。ただ、肉眼では並べてみないとその大きさの違いはわからないでしょう。

その1週間後、今度は下弦の月が見えました。

午前2時、ちょっと寒くて厚着をして撮影に臨みました。

気流は悪くていまいちでしたが、ここは持ち前の画像処理技術でなんとかカバーしました。

天体写真は、地球に最も近い天体「月」に始まり「月」で終わる、と天文界隈ではよく言われていました。自分も歳をとってきて、その意味が分かるような気がします。

 

ロッキー土橋


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