年別アーカイブ: 2022年

キャンピングカー冬の準備


朝の気温が0度くらいに下がってきましたね。

そろそろキャンピングカーも冬の準備をしましょう。

スタッドレスタイヤ・スノーブレード・ウォッシャー液の交換はお済みですよね。confident

でも最もこわいのは、水回りの凍結によるポンプや配管の破損です!coldsweats01

・清排水タンクおよび配管内の水は、蛇口とバルブを開けて排水しましょう。

・ポンプも数秒間回してしっかり水分を排出してください。

・ボイラー内の水も忘れずに抜きましょう。

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シャワーの蛇口も開けて排水しましょう。

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・冬でも使いたいトイレは、清水・汚水タンク両方にウォッシャー液を入れましょう。

使わないときは、全て排水して洗浄・乾燥させましょう。

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各装備の取扱説明書も確認してみてください。

早めに完了して、安心して冬を迎えましょう。snow

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人工衛星の増加に危機感


趣味で天体撮影をしていますが、その画像に多くの人工衛星の光跡が写りこむことがあります。

先日の洋野町観望会では、47分間の撮影中にこれだけの人工衛星が通過しました。

明るさも、その軌道も様々な人工衛星がそれこそ無数に地球の周りを飛び回っていることを実感します。

私たちアマチュア天文家だけでなく、深宇宙を研究観測しているプロの天文学者たちも観測への強烈な影響を危惧しています。

スペースX社のスターリンク衛星がすでに3500機打ち上げられており、今後の予定では42000機を打ち上げる予定だというから驚きです。現在稼働中の衛星の他に、稼働せずただ周回するだけの衛星やロケット打ち上げ時に発生した宇宙ゴミ、いわゆるスペースデブリを含めると数万個の人工衛星が地球を取り巻いていて、互いの衝突を防ぐために軌道変更を余儀なくされているのが実情です。

アメリカではFCC(連邦通信委員会)が人工衛星の認可や周波数の割り当てを担当しており、これまでは、スターリンク衛星群の反射光やスペースデブリの問題については、電波通信に問題がなければ認可していたそうです。ところが最近、アメリカの会計検査院がFCCに対して、十分な環境評価をせずに例外扱いしていたと指摘しました。早い段階で何らかの規制をかけなければ、この問題はますます膨らむばかりです。

私たちの次の世代にも美しい星空を残したいものです。

ロッキー土橋


写真撮影


11月に入り今年残すところ1ヶ月半になりましたね~

気温も低くなると同時に私のブログのネタが無くなりつつあるので

今月もう一回ブログがあるのでそれまでに探したいと思います。

今日は先月のことを載せたいと思います。

南郷の道の駅の紅葉が綺麗だよって紹介されたので行ってきました。

私が想像してたよりもいい感じになっていたのでとても良かったです!

90分くらいの滞在でしたが沢山の写真を撮れてまた普通に写真を撮らずに

どっかにピントを合わせて撮ったら自分なりに納得した写真でした!!

私たちは夜の方は行かなかったですが友達に紹介したら夜に行ってくれて

写真も撮ってきてくれたので夜は夜で芸術的な光景だなぁーと思いました。

ピントを違うところに合わせるといい写真を撮れるんだた実感したのでこれからの時期

イルミネーションの時期も来るので綺麗な写真を撮りたいと思いました!

カミサワ


オールナイト観望会(続き)


10/29のオールナイト観望会で撮影した天体写真を紹介します。

まず、9月にも撮影した「すばる」プレアデス星団ですが、前回よりもさらに露出時間を増やして、ほぼ2時間にしたところ、淡い星雲の部分がさらに明瞭に浮き上がってきました。

次にオリオン大星雲で、こちらは80分間の露出時間です。中心部が特に明るいので、短時間露出と長時間露出の画像を合成してあります。

これは超広角レンズで冬の大三角が昇ってくるところを15分間の固定撮影で捉えました。

星の動きを追いかけないので、地球の自転による星々の日周運動の軌跡が線となります。

星の色の違いが良くわかると思います。前景はまきば天文台のシルエットです。

南の空に昇った冬の大三角と天の川です。星の動きを追いかけて撮影したので、星が点像に移ります。画面右上から左下のかけてうっすらと流れているのが冬の天の川です。町の明かりの無い、空の暗いところでないと肉眼で見る事は難しいです。

最後にすばるを撮影中の様子です。画面のさらに上の天頂近くにいるすばるを望遠鏡で追尾撮影中です。

来週あたり、再び撮影遠征に行こうと思います。

ロッキー土橋