キャンピングカー大迷惑! 大事なお知らせ


聞き捨てならないタイトルに驚かれた方もいると思います。

8月7日の朝日新聞にてキャンピングカーのマナー記事が掲載されました。
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キャンピングカー大迷惑 禁止なのに「聖地」 大分
広大な草原と山並みが美しい大分県九重町
飯田高原の長者原(ちょうじゃばる)駐車場で
キャンピングカーの利用をめぐって深刻なトラブルが起きている。国営と県営の駐車場は
登山者や観光客の利用を
目的に無料だが、想定外のキャンピングカーの利用が増え続け、
駐車場の独占や酒盛りなどで、他の利用者から苦情が相次いでいる。
対策として有料化を求める
案も浮上している。
以下省略
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JRVA(日本RV協会)もHPにて次のように呼びかけをしています。

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多くのキャンピングカーユーザーは、公共の駐車場において、一般の方々の迷惑となるような行動を慎んでいると理解しております。
しかし、ごく一部であっても、このようなマナー違反を犯す方々が今後も出てきた場合は、キャンピングカーを締め出そうという世論が急速に盛り上がっていくことも予想されます。

そうなった場合、いま良識を守って「くるま旅」を楽しんでおられる多くのユーザーにも、窮屈な思いをさせることになるでしょう。

現在、くるま旅を楽しまれている方々には、最低限、
以下のことを守っていただくよう、日本RV協会(JRVA)からお願いいたします。

公共駐車場でのマナー厳守10ヵ条
長期滞在を行わない
道の駅や高速道路のSA・PАなどは宿泊施設ではないので、そこにおける休息は、必要最小限の仮眠にとどめ、連泊・長期滞在を行わない。また、キャンピン
グトレーラーを公共の駐車場に放置して、むやみにヘッドのみで遠出をするようなことは避けましょう。
キャンプ行為は行わない
道の駅やSA・PAなどでは、たとえ短時間の休息であっても、オーニングを広げたり、椅子・テーブル・バーナーなどを車外に持ち出して、キャンプ場代わりに使わない。
電源から電気を盗まない
公共駐車場の洗面所を利用して食材を調理したり、そこの電源をキャンピングカーに接続したり、その電源を利用して炊飯したりするのはやめましょう。
ゴミの不当投棄はしない
旅行中や移動中に発生した生活ゴミは、ゴミ箱があっても投棄しない。また食器などは使い捨てのモノは避け、基本的にゴミは持ち帰ることを心がけましょう。
トイレ処理は控える
公共駐車場では、カセットトイレやポータブルトイレの処理は控える。また、その施設の水道設備を利用した給水は、できるかぎり控えましょう。
グレータンクの排水は行わない
生活排水用のグレータンクの処理も、その場で垂れ流したり、側溝に流したりしないように心がけましょう。
発電機の使用には注意を払う
公共駐車場における発電機の使用は、時と場合を充分に考慮し、他の利用客が休息している時や近所に民家があるような場所では、使用しないようにしましょう。
オフ会の待ち合わせは慎重に
オフ会やクラブミーティングで公共駐車場に集合する場合は、他の利用客から駐車場を占拠して騒いでいると誤解されないように振る舞いましょう。
車椅子マークの所に駐車しない
道の駅や高速道路のSА・PАにある車椅子マークの駐車スペースには、健常者のみが乗車している場合は駐車しないようにしましょう。
無駄なアイドリングをしない
無駄なアイドリングによる排気ガスの流出や騒音は、大気汚染や地球温暖化にも悪影響をもたらすので、エンジンストップを心がけECOドライブを行いましょう。

以上のことは、公共駐車場を使用する利用者のマナーとして
最低限守っていただきたく思います。

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日本RV協会では、キャンピングカー利用者が安心して宿泊できる場所としてオートキャンプ場の使用をお勧めいたします。オートキャンプ場には、オーニングや椅
子・テーブルの展開、ゴミ処理、トイレ処理、給水などのほか、AC電源の供給、セキュリティの保証など、キャンピングカーライフを快適に進めるためのほと
んどの設備が整っております。

また、ゆっくり宿泊できるシステムとして、車中泊が公認された駐車場である「RVパーク」や、日本RV協会・くるま旅クラブと提携しているホテル・旅館の駐車場を利用できる「湯YOUパーク」もお勧めします。

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 オートガードロッキーからも重ねてお願い申し上げます。

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