お盆はペルセウス座流星群と金星食を見よう!


みなさん、こんにちは。ロッキーの土橋です。

いよいよお盆ですね~。

実は毎年この時期、ペルセウス座流星群が見えるんです。

8月12日の夜がもっともたくさん流れるので、

「新車が欲しい!」「宝くじあたれ!」など、流れ星に願いをかけるチャンスです!

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↑ 図は東京の空ですが、八戸とほぼ同じです。

8月12日の9時ころから流れ始め、深夜の頃がもっとも見やすくなります。

街から離れたできるだけ空が暗いところで見ることをお奨めします。

また、8月14日の早朝には、金星が月に隠される金星食が見られます。

上の図の翌朝ですので、ほぼ同じ東の空で見えます。

双眼鏡をお持ちの方は、ぜひ用意してください。

私は13日の午後から14日朝にかけて、岩手県洋野町の大野キャンパス内にある

ひろのまきば天文台で見ることにしました。

もちろん、「My T-Po」に望遠鏡を積んで行きますよ。

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↑ 午後8時には、北北西にペルセウス座流星群の輻射点が昇ってきます。

晴れていれば、夏の天の川や星座、望遠鏡で星雲・星団を楽しむ予定です。

そして日が変わってしばらくすると、東の空に月と金星が昇ってきます。

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14日午前2時45分ころ月に隠されるまで、すばらしいツーショットが見えることでしょう。

そして1時間後に月の後ろから突然金星が姿を現します。

午前3時40分ころから、時計を見ながらその瞬間を見届けてみませんか。

肝心のお天気は、ちょっと微妙ですが晴れ間があればチャンスはあります!

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