例の建設業者向けの購入補助金制度は永くもたないよ、
だって構造的に仕事場で使うようにセットされてないし、
仮にそんな使い方をしたらキャンピングカーに夢が無くなり
ステータスが失われ、ただの箱車でしかないよ。
そんなもの相手にしないで夢を売ろうよ
と言い切ったのでした。
しかし、実にその通りでした。
企業向けに販売したキャンピング車は
ほとんどUターンして帰ってきたのです。
物珍しいうちはいいのですが、飽きてくると使いづらい、
メンテナンスが大変とかで、やはり夢のあるものではないと愛着が無く、
無用の産物になることがわかってきました。
夢を売ろうと考え出されたキャッチフレーズは
思い立ったら旅立ち
家族の絆はオートキャンプから
週末はキャンピングカーで
と、買って損しないことは使うことにある。
それは常に夢を追いかけることだと学んだ。
これはすべてに共通することでもあるが
特にキャンピングカーにはいえるのではないでしょうか。
TT