キャンピングカーのタイヤ点検!


さあ、夏休みも始まって、キャンプシーズン真っ盛りですね。

かなりの長距離を走る予定の方も多いかと思いますが、「タイヤ」はダイジョウブですか?

1、タイヤの空気圧

タイヤ注意報チラシ2 600p

必ず指定の空気圧を守って下さい。走行前の目視点検も大事です。

2、荷物の積みすぎ

タイヤ注意報チラシ3 600p

不要なものや現地で調達できるものは積まないようにしましょう。

3、外傷・変形

タイヤ注意報チラシ4 600p

安全に走行するためには、常日頃の点検がかかせません。

どれかひとつでも該当するときは早めの対処が必要です。

特に3の外傷・変形はバースト寸前のかなり危険な状態ですから、待った無しです。

タイヤ注意報チラシ5 600p
事故が起きてからでは大変です。走行中にバーストが起きる前に、必ず点検しましょう。

また、カムロードクラスの重量級キャンピングカーでは、タイヤの製造年から4年を過ぎたものは

新品に取り替えることをお勧めします。

以下はバンテックHPからのお知らせです。

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お出かけ前に必ずタイヤチェックを!3年ごとのタイヤ交換をお勧めします

大きなキャンピングカーと路面を繋ぐ唯一の接点であるタイヤは、車体を支えるのはもちろんのこと「走る」「止まる」「曲がる」という車が走るための重要な部品です。

このタイヤはゴム製品なので、製造後の年数や、路面の振動、路面の熱等によって劣化します。劣化したタイヤを履いたまま走行し続けると、外部からの衝撃や 内部の圧力に耐え切れなくなることで、走行中にバースト(破裂)してしまい、重大な事故を招きかねない危険な状態になってしまいます。

また、劣化によって硬化したタイヤは、旋回能力や制動力が著しく低下し、通常運転でも安全に支障を来たす場合があります。

そのため、お出掛け前には下記の項目をチェックし、異常が見られる場合はバンテック販売店及びバンテックサービススポット(VSS)にご相談ください。

【タイヤ点検項目】

1. 製造年月日の確認

タイヤの製造日は、タイヤの横に4〜6桁の数字で刻印されています。全く走行していない状態でもタイヤは劣化していきます。

2. ひび割れや傷の確認

タイヤが硬化していくと弾力性を失い、伸びずにひび割れてしまいます。溝が残っていても、ひび割れを見つけたら交換して下さい。

3. スリップサインの確認

タイヤ側面に刻印されている「▲」マークがスリップサインの位置になります。「▲」マーク延長上の溝がなくなっている場合は、すぐに交換をして下さい。

4. ピンチカットの確認

タイヤの側面にコブのようなものができている場合は、タイヤ内部のコードが切れている「ピンチカット」と言う状態です。非常に危険な状態ですので直ちに交換をして下さい。

(※さらに詳しい注意点につきましては、サービス・メンテナンスページをご覧ください。)

また、上記チェック項目に問題がない場合でも、タイヤの性能は3年で劣化しますので、バンテックでは3年ごとのタイヤ交換をお勧めしています。

タイヤ交換作業およびホイールナットの締付けトルクは、自動車メーカーが発行する車両取扱説明書に基づいた専門的な作業が必要となりますので、タイヤ交換につきましては、バンテック販売店及びバンテックサービススポット(VSS)にご相談ください。

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異常を発見したら、無理に走行せずにオートガードロッキーへご相談下さいませ。

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