ヒーター修理


こんにちは!あっという間に10月。寒むなってきて衣替えにの季節ですね。

   今回の修理のお話しなのですが、寒い季節ヒーターは欠かせません。 今回もキャンピングカーなのですが乗用車にも、もちろんついている同じ原理のヒーターです。車のヒーターはエンジンの冷却水の熱を利用しているのですが、その水が通っているのは配管やホースになります

   今回の修理はそのホースからの冷却水漏れになります。ワンボックス車、ミニバンなどにはよくリアヒーターが標準でついてますが、キャンピングカーでは、あとづけでヒーターのユニットがついてたりします。エンジンルームから、後部のヒーターユニットまでホース、配管がつながっています。air_unit_image12IMG_1015

その後ろに行くホースが擦れて穴があいてしまったんですね。年数のたっている車両だったので、ホースを固定していた金具がサビで壊れてしまい、車体とこすれてしまっていました。

   今回の修理ではホースを長めに交換、通している場所を少し変更してバンドで固定しなおして、接触のないように対処しました

   このホース、漏れて寒いだけならまだいいですが、そのままにして冷却水が漏れてなくなってしまうと、エンジンが冷やされず最悪オーバーヒートなんてことも

最近のキャンピングカーはこのタイプではない燃料を使うFFヒーターがほとんどなので、今回のようなケースはなくなりつつありますが・・・

   車を動かして、下におかしな液体など垂れてたら、早めの点検をお勧めします

                             以上サービスShimotomaiでした。


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