今回は以前行った修理のお話しなのですが、寒い時にはヒーターは欠かせません。 今回もキャンピングカーなのですが乗用車にも、もちろんついている同じ原理のヒーターです。車のヒーターはエンジンの冷却水の熱を利用しているのですが、その水が通っているのは配管やホースになります
今回の修理はそのホースからの冷却水漏れになります。ワンボックス車、ミニバンなどにはよくリアヒーターが標準でついてますが、キャンピングカーでは、あとづけでヒーターのユニットがついてたりします。エンジンルームから、後部のヒーターユニットまでホース、配管がつながっています。
その後ろに行くホースが擦れて穴があいてしまったんですね。年数のたっている車両だったので、ホースを固定していた金具がサビで壊れてしまい、車体とこすれてしまっていました。
今回の修理ではホースを長めに交換、通している場所を少し変更してバンドで固定しなおして、接触のないように対処しました
このホース、漏れて寒いだけならまだいいですが、そのままにして冷却水が漏れてなくなってしまうと、エンジンが冷やされず最悪オーバーヒートなんてことも
車を動かして、下におかしな液体など垂れてたら、早めの点検をお勧めします
サービス Shimotomaiでした。