4/14の月面


4/14日曜日は非番の日でしたので、夕方から上弦前の月を撮影しようと準備していました。

18時の日没から約30分後、空が暗くなってきて撮影開始。

快晴の空高く、落ち着いた気流の元、素晴らしい月面が見られました。

画像は、自宅星見ベランダで、12cm屈折望遠鏡と1眼デジカメで撮影しました。

この画像を上下に2分割してさらに細かな構造が見えるようにしてみました。

1億5千万キロ離れた太陽からの光が地球を照らし、その光が38万キロ離れた月の影の部分を照らす「地球照」という宇宙空間ならではのダイナミックな現象に、日ごろの疲れやストレスが癒される瞬間でもあります。「地球照」は半月くらいまでなら望遠鏡や双眼鏡でも微かに見ることが出来ます。

ロッキー土橋


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