11月19日は、ほぼ皆既月食


今年5月に皆既月食がありましたが、それから半年後の11月19日に再び「ほぼ皆既月食」が見られます。

その見え方はおおむね次のようになるでしょう。

16:30 東北東の空にすでに欠けた月が昇ってきます。

17:00月は更に昇り、半分程が欠けてきます。

17:30 月は更にかけて地球の影の部分は赤黒く見えてきます。周りの星々が見えて来ます。

18:00ほぼ皆既食になり、ほとんどが赤黒い月に見えます。月の隣にはスバルが見えています。

18:30下の方から徐々に明るさを取り戻してきます。月の左下には、おうし座の一等星アルデバランとヒアデス星団が見えています。

19:00 半分近くが元に戻ってきます。月の明るさで周りの星々が見えにくくなってきます。

19:47 部分食が終わり満月にもどります。この後は半影食が残りますが肉眼では気がつかないレベルです。

よく見るためには、東の地平線付近がよく見渡せる場所でオペラグラス・双眼鏡や望遠鏡があるとより楽しめます。

当日は、八戸市児童科学館で「月食を見る会」というイベントがありますので、そちらに参加することをお薦めします。(私も望遠鏡持参して会場でおまちしています!)

ちなみに、5月の皆既月食の写真です。

当日晴れますように!

ロッキー土橋


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