PCパーツのグラフィックボードRTX3060tiに手を出した結果
またもや財布が破産寸前の清水です。
今回は少し前に買ったAK74という電動ガンのシム調整を行いました。
シム調整とはモーターの回転力を効率良くギアに伝えるための調整です。
ギア同士が上手くかみ合っていないと、パワーロスが発生してしまいます。また、ギアに余計な負荷が掛かり、破損の原因にもなります。
それを防ぐためにギアと軸受けの間にシムというスペーサーのようなものを
入れてギア同士が干渉しないように、それでいてモーターの力が最大限に
伝わるようにクリアランスを保つ必要があります。
今回の電動ガンのメーカーは、「DOUBLE BELL」という中華のメーカです。
中華製の電動ガンあるあるなのですが、ギアのシム調整が全くされていなかったり、謎の怪しい緑色のグリスが塗ってあったりして
箱出しのまま使うとサイレンのようなギアノイズが鳴ったりします。
このメーカーもそうなっているだろうと恐る恐るメカボを開けてみると
なんと!すでにシム調整済みでグリスもちゃんとしたものが塗ってあり
おかげで手間が大幅に省けました。
中華メーカーも日々進化しているんだなと思った今日この頃です。
高校生シミズ