3月も半ばに近づき、新たに社会に出る人たちも、緊張と不安と期待が入り混じっている頃だと思います。
入社式が終わり、バタバタと4月を過ごし、初めての給料を貰う日が来ます
私は初任給で、母親に大福だったかケーキを買っていった記憶があります。
それまでは何かを買ってあげるという事が無かったので、喜んでいたような気がします・・・勝手にそう思っています 😆
さて給料とは、雇用契約に基づいて雇用主から従業員へ定期的に支払われる労働の対価報酬とあります。
対価報酬とは、他人に労力などを提供した報酬として受け取る財産上の利益。
つまり、出社しているだけ~とか、朝起きるのが嫌いだとか、面倒くさい~でも生活のためには働かざるを得ないので、それを我慢するから給料がもらえるのだ~と思ってはダメなんですね・・・
突然ですが、ここで昔の人の給料(年収)はいくら稼いでいたか調べてみました。
新撰組の局長・近藤勇の年収が600万円、土方歳三が480万円、沖田総司が360万円、ヒラの隊士は120万円だったそうです。
坂本龍馬と海援隊のメンバー(武田鉄矢はいません)は土佐藩から毎月5両が支払われていたそうです。一概に言えませんが、現在の20万~35万円位でしょうか。
西郷隆盛は、陸軍大将の地位にあった当時の月給は400円。現在のお金で約2,000万円に相当するそうです。
仕事&働くという事は、生計を立てる為の手段でもありますが、人が動いて何かを作り出す。
または、成し遂げるための行動で、それに対して給料がもらえるわけなんですね。
新しく社会人になる人は、厳しく辛いこともあると思いますが、働けることの幸せと楽しさを早く見つけて、頑張ってほしいと思います。
営業課 もり