先日娘の中学校最後の体育祭に行ってきました。
全体的に見て思ったのは昔のように先生たちに決められた内容を
全力で行う体育祭と大分違い、演出や団長による「はじめの言葉」などの
内容は全て生徒達にまかせているようでした。
そのため、流暢ではなかったですが、その時の思いがちゃんと
伝わってくる言葉でした。
娘も中学校生活最後の徒競走を面白く演出していました。
(が、怒られもう一度やり直しさせられていましたがこれもいい思い出です)
面白かったのは総合優勝の結果発表。
昔であればかわいそうと思われる演出も今はそれを笑いに変え、
むしろ本人たちも楽しんでいました。
スマホの中では気軽に自己表現できても面と向かってのコミュニケーションや
自己表現は苦手な現代っ子。
察してもらうことを待つよりも、人前でも自分の考えを発信でき
どんなイヤなことも前向きに捉えたり、工夫して楽しむ力を
これからも持ってほしいと思います。
三児のママ