福祉車輛について。


当社では、様々な種類の福祉車輛を取扱いしています。

また多くの法人様や、個人のお客様に使って頂いております。

さてここで、福祉車輛ってなぁに?と言う方に改めて紹介したいと思います。

福祉車輛とは・・・・

身体障害者を運送するために、乗降を容易にできるように改造を施した車です。

種類としては、

①移動入浴車

②運転補助装置付車両

③電動三輪車、四輪車

④介護用福祉車輛

等々があります。

ここでは車イスごと乗れるタイプと車イスから座席シートに直接座るタイプの2つを紹介したいと思います。

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☆スロープを使って車内に乗り込むタイプ

手動か電動操作によりスロープを車外に出して使用します。

こちらは、軽自動車や普通車それぞれ設定があります。

car_05☆電動式リフトが搭載されたタイプ

電動操作でリフトを動かし乗り降りします。

このタイプは、ハイエースやキャラバンなど大きい車に設定されています。

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☆回転シート、回転スライドシートタイプ

助手席や後部座席が簡単な操作で回転したりスライドして、乗り降りが楽になる車です。

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☆リフトアップシートタイプ

助手席や後部座席が回転し、低い位置まで下がって、車イスからの乗り降りが楽になる車です。

このように、使用する場所や人数などにより、いろいろなタイプがありますので、専門の知識を持った我々スタッフが最良のアドバイスを致します。

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                                    安心してください、持っていますよ!

 

お得意様課  もり

 


集金カウンター 車検


安全を売り物の車検制度にもう一つの顔があると思います。
それは車検時にかかる諸費用と言われている自賠責保険と重量税と
既に支払っている自動車税の領収書も必要で、
ときには駐車違反の反則未納金の支払いも
この時に取り立てられる仕組みとなっているようです。

お客様は車屋に支払ったと思う感覚は、
実は車検整備代より高い諸経費は国に支払っている訳です。
車屋は国に代わってこの集金作業をしている集金カウンターであると思います。
しかし、考えてみるとやってくれと国に頼まれたわけでもないのですが、
現実はお客様の都合もあり、何回かそのために足を運んだりする作業が
車検の仕事の裏側にあり、その諸費用条件が整わなければ
いくら車検整備が出来ても、行政言葉で「車検拒否」となるようです。

私達はその言葉に怯えながら顧客サービスに専念して
一生懸命その条件をクリアすることで生かされていると思います。
角度を変えてみると、いつの間にか税金の取り立て屋になっているかも知れませんね。

TT


1/3のくり


今年は 何年ぶりかに拾ってきました!!IN 田子

小さい頃は毎年母に連れられて拾いに行ったのを覚えています。

その頃はただただマイペースに拾っていましたが

今年はばーちゃんたちと世間話をしながら拾いました。

いい時間でした。

しゃがんだまま進んで拾うので次の日の筋肉痛がつらかったです(笑)

 

栗はだいたいイガの中に三つ入っていますが

真ん中の栗が一番おいしいんだよ、とばーちゃんが教えてくれました。

ということは1/3の確率という事になります。

本当かどうかわたしも食べ比べます。

 

 

いちみ

 

 

 

 

 


もう一つのSDカード


IMG_0189SDカードと言えば、すぐにデジカメや       携帯電話のメモリーカードを思い浮か      べる方も多いと思いますが、今回は          安全運転者(Safe・Driver)カードについて。

無事故、無違反証明か運転記録証明を       申し込まれた方で証明日以前に事故・        違反等の記録が無い場合にもらえます。      無事故、無違反の年数に応じて「グリーン」     「ブロンズ」・「シルバー」・「ゴールド」         「スーパーゴールド」の種類があります。

取得方法は最寄りの警察署にある「運転経歴証明書 申込用紙」に必要事項を記載し           郵便局に630円の手数料を添えて申し込むと後日、郵送で届きます。

SDカードをお持ちの方に、ガソリン代、食事代、宿泊代等の割引や優待するお店もあります。  皆さんも申請してみてはいかがでしょうか。

現在、私は年の『スーパーゴールド』で~す。

自慢できるものがこれ位しか無い  福士IMG_0187


なるほど 車検の効果


今や、日本全国に車の売買取引会場、いわゆるオークション会場が
200件あると言われております。
当社もオンラインで、ほとんどの会場と結ばれており、
毎日売買が担当者によって行われております。
時折その会場に出向くことがありますが、バイヤーと言われるプロの商売人達が
大勢活発に動いております。
しかし、目立つのは様々な国柄の外人さん達です。
そこは外人さんにほとんど占拠されていると言っていいでしょうね。

良質な安い中古車の仕入ビジネスは全世界に広がっているようです。
そこで馴染みのニュージーランド人に会った。
「儲かってまっか?」「ぼちぼちでんな」の大阪商人の合言葉が冗談挨拶となって
お互いの親交が続いている。
「今日いっぱいやる?」のジェスチェーにOKのサインで夜、居酒屋に合流。
彼が連れてきたのは頭にターバンを巻いた中東の人間でドバイから来たという。
名前を聞かされたが、長い名前で覚えられなかったが、
さっそく彼は日本車が世界一優秀な車だと興奮気味にしゃべりまくっている。

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話しを整理すると彼は『国際ハブ港ドバイ』からあらゆる国に日本の中古車を販売している。
日本車は品質が良いだけでなく、良く整備されているというのである。
それは日本の車検制度にあるとのこと。
他国の車検は適当で信用できないなか、日本の厳しい車検チェックは
全世界へ売り込むセールスポイントという。

壊れたら部品の供給が簡単ではない、砂漠や山奥で使われる車は安心でなければならないと
ギラギラした目で言っている。

横から例のニュージーランド人が
「あなた、車検の内容をどれだけ知っているの?」の問いに2人で議論していたが、
私の方に話を振ってきたので、保安基準とか整備内容とか、
新車点検、定期点検、保守点検などの説明をしたらメモを取り出し何回も聞き返してきた。
そして驚いたという。
「自分の認識不足で、やっぱり日本の車最高!」と言っていた。

私達が普段何気なく車検、そして整備をしている車が国際流通にのり、
そんな形で生かされていることにこの仕事をしていてよかったと思いながら、
彼と握手し、最後にバイバイじゃなく、ドバイドバイと手を振ったら大笑いとなり別れた。

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