数年前からyoutubeで昔の音楽を聴くことにはまっていて
その中でお気に入りの曲を紹介したいと思います。
その曲は、明治44年に水島周平氏が作詞したリパブリック讃歌の替え歌です。
当時の陸軍幼年学校というエリートたちが在籍している学校があり、そこに水島氏
も通っていて、学校生活の不満を歌ったものになります。
110年以上前の歌ですが共感できる歌詞多く
学生たちの不満は今も昔も変わらないんだなと思いました。
更にこの曲はメロディーがリパブリック讃歌ということもあり
海外でも翻訳され世界中の学生たちにも共感されています。
学生の不満は世界中どこでも変わらないと知ってなんか親近感がわきました。
是非、学生時代の時を思い出しながら聞いてみてください。
フルバージョンも置いときます
ちなみにこの歌詞を書いた水島氏は官給品だった学籍カバンを乞食袋と揶揄したことで
学校から出席停止処分を食らったが、国語の先生からは「これだけできれば満足だ」と褒められたそうです。
替え歌とはいえその歌詞からは知性があふれ出していて、さすがエリートだと思いました。
ミズノフスキー