助け合い


先日かわら版で告知した八戸青年会議所の事業「献血の輪プロジェクト」が終わりましたので報告します。
今年はコロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛の影響を受けて、県内では献血不足が
起きていたことからこの事業は考案されました。血液は、成分によっては1週間しか保存できないものもあり、私たちは血液を必要とする方が困らないよう、日々献血に協力しなければならないんです!! 知らなかったでしょ?また、献血してくださる方はほとんどリピーターで、限られた方でなりたっているそうです。ということは?!、未経験の方が協力してくれたら血液不足は解消しますね!
また、献血すると抜いた分の血液を作ろうと体が頑張るため、元気になるという方も・・・
大体の方はスッキリするとおっしゃいます笑
今回の献血は予約制でしたが、告知から4日で定員に達し、お断りする方もたくさんいて大変喜ばしいことでしたが、リストを関係者の方に見せたところ、「いつもの皆さんですね!」との言葉。
さすが、常連の皆さんには頭が下がります!(次回は、是非未経験者の申し込みもお待ちしております!)
また、コロナの影響で経営に苦難を強いられている飲食店、第一次産業の生産者の助けになればと地産地消のお弁当を飲食店に作ってもらいそれを八戸青年会議所で献血者に差し上げることにしました。そして、希望者には販売もしました。公募した8市町村の飲食店20店舗のお弁当は600個集まり、完売しました。そして、来場者にはコロナが終息したら直接そのお店にも行って、その土地も堪能して来てほしいという気持ちを込め、飲食店情報や観光オススメスポットのパンフレットも差し上げました!こんな状況でもやらなきゃいけないことがたくさんあるなー、工夫次第で前に進める!と実感している今日この頃です。
最後に朝7時から手伝ってくれたメンバーと事業の様子をご紹介します。
冷蔵冷凍車でお弁当を管理する人、キャンセル者に変わり献血する人、YSアリーナの反対側に物を自転車で届ける人、お弁当消費に協力する人など愉快な仲間たちをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

献血したいために貧血直す三児のママ


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