突如始まるトイガンメーカー紹介その3


マルシン工業

今年の9月で創業60年を迎える老舗国内メーカー。

ちなみに、ヘルメットやハンバーグを作っている同名の企業があるが、それとは一切関係の無いまったくの別企業。

キャッチコピーは「世界の銃器をより安全に再現する」

モデルガンに強いメーカーで、更に銃器メーカーの公式ライセンスを取得していることもあり、その再現性は非常に高いものとなっている。

また、どのメーカーも出していない製品や8mmBB弾、日本初のco2ガスガンなど新しい事に挑戦する企業でもある。

製品のラインナップもマニアックでロマンがあふれている漢向けのメーカー

特徴は ”壊れやすい” というか壊れる。新品で買っても何かしら動作不良があったり、その日のうちに壊れたりすることが割とある。なんならメーカーもそれを分かってるからなのか保証が手厚く、すぐに直してくれるし、無償で直してくれたりもする。

良い点は、渋い銃が多く、モデルガンメーカーらしく見た目が非常に素晴らしい。最近の銃は性能が良く、新製品開発に熱意を感じる。メーカー保証が手厚い。

悪い点は、壊れやすく、品質も安定しない。また、サバゲーにはあまり向かない。それと、新製品を発表しても気付いたらなかったことになってる。あと値段が高い。

まとめ  自動車メーカーで例えるならスズキ。とにかく壊れやすい。それでも何故か欲しくなる魅力がある。壊れても「まあ、マルシンだししゃあない。」と許せてしまう。自分で仕上げや調整をしてやっと完成し銃をいじる事の楽しさを教えてくれる、そんな企業です。

 

ミズノフスキー


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