暑い日が続く毎日、サービス工場ではエアコンの修理作業に追われている様です。
この所クラシックカーがブームとなっていますが、実はほとんどがエアコンの付いていない車で
この季節の運転は相当きついものです。今では軽トラまで普通に付いているエアコン、当時は
設定が無かったり、あったとしてもオプションで高額であったり、取り付けてもエンジンパワーに
影響して燃費が異常に悪くなり、敬遠された時代でもありました。従ってエアコンの無い車は
普通であった時代でした。
ウィンドウを全部開け、風の自然クーラーが主流で
フロントにある三角窓を開けると、空気が通り抜け
涼しく、国産車の殆どがこの三角窓を採用したと思います。
それよりも当時の人達の暑さにも負けない逞しさを想像しながら
やはり昔の人は強いと思います。それを見習う意味でも
口が裂けても「暑い」とは言うまいと決心したもののいつまで持つのやら・・・
笑うセールスマン