八戸市内の特別養護老人ホームで、インフルエンザの集団感染がありました。
風邪の予防に対して、次の2つの要点に注意しましょう。
うがいは口腔やのどを洗浄して、細菌やちり、ホコリなどを粘液と一緒に除きます。
また、のどを適度に刺激して粘液の分布や血行を盛んにしたり、のどの
潤いを保って緑毛運動の衰えを防ぐという効果が考えられます。
手洗いはインフルエンザの感染防止に重要です。自分が感染していない場合
手洗いによって手指を介する接触感染を防ぐことができます。
自分が感染(発症)している場合は、汚染された手指を介する周囲環境の汚染
感染によって周りの人に広がるのを防ぐことができます。
適切な睡眠や、食生活によって、体力をつけ体の免疫力を高めることを
インフルエンザの予防につながります。
感染症に対する回復や抵抗性は個人の免疫力によって決まります。