このコラム おひさし振りです。
前回 小安峡周辺でしたので、その続きから。
じつは 栗駒山は岩手と秋田、宮城にまたがっている山なので、中腹をぐるっとまわると宮城県側に降りることが出来ます。
ずうっとずうっと行くと かの有名な「鳴子温泉」まで行けるのですが、「・・スカイライン」を走り「こけしで有名な木地山」、「新湯」、「湯の又」温泉を通り過ぎると ちょいと有名な「秋ノ宮温泉」を抜けたところで、国道108号線に出ます。右に行くと「秋田県湯沢市方向」ですが、左方向に向かいます。
この道路、号数は低いのですが 結構、道幅も広く整備されてる感じを受けました。
走り続けると左手に「鬼首温泉」の案内が見えてきますが かの有名な間欠泉が在るところです。
ここに立ち寄りましょう。いつも行く度に 想うことなのですがここは「リゾート地として 開発された場所」らしく 高原みたいな、温泉地みたいな、隠れ里みたいな「よくわからん」場所なのです。
案内も判りずらく、いちばん奥に「目的地」があるのです。個人の場所なので 入場料がかかりますが、散策コースや温泉もあり いちど寄る価値はありますよ!
間欠泉なので ウン十分おきに噴出すのですが、けっこう見ごたえがあります。この場所とすこし下がった場所に温泉があるのでゆっくり湯に浸かってみては?
これからは紅葉の季節になるので 自然を満喫しながら気分も リラックスするでしょう。
長くなったので今回ここまで。
次回 いよいよ、かの有名な「 鳴子温泉 」へのご案内をいたします。
たのジイ