階上岳のふもとの○○○様の所へ 松舘経由で向かう際、いつも目に付く看板「八戸キャ二オン」。
津軽にも「日本キャ二オン」と云う場所が在り(十二湖に行く途中にあります)、二度ほど通りかかった事があったのですが あまりのイメージの違いにがっかりするの場所なのです。
さて、この「八戸キャ二オン」 正式?には「○○鉱業・八戸石灰鉱山」の採掘場なのです。
深さは百ウン十メートルあるんです。よくも掘ったりというトコロですね。ここは ずうっと露天掘りで掘り下げていて「八戸の歴史」そのものですね.もちろん 発破作業もあり、時折「ドッカーン」と 土(岩?)を飛ばしているのです。
ところで ここで疑問が?当然 「土砂と石灰石」に分ける作業もあり、選別された「石灰系」は「地中のベルトコンベア」で 某セメント工場や港まで運ばれていることは知っているものの、残りの土砂はどこへ?。と いつも疑問?に、でもナゾは解けたのです。
皆さん 商業高校の脇を大野方向に向かう際 「左手に高く盛り上がった、滑走路みたいな盛り土の場所」を見たことがありませんか?実は あれこそが「残りの土」の正体なのです。よく見ると キャ二オンの周りに数ヶ所あるのです。津軽の○○キャ二オンとはスケールの違う「八戸キャ二オン」のお話でした。
たのジイ