忖度


さてさて、暮れの年を向かえて、社内ミスがあり、全社員に喝!を入れる為、宴会禁止令が出され、この解禁を待って年明けに飲もうと約束していた部下と、やっとの時間合わせで今月にその飲みが実現しました。

まずは、高級焼き肉店でビールを。「いやー久々にうまい◎」と、一気飲み。何回ものおかわりで、次はピッチャーでの注文で飲みまくり勢いついて次は、カワイイ子ちゃんの店にレッツゴーと長横町へと勇み足。客引きのカワイイ子ちゃんに声を掛けられ、値段交渉すると、「ママに聞いてみる」と、携帯を掛けていたが、「OK!」と言う事で、店に入るとなんと、若い子がジッパリといるではないかΣ(・ω・ノ)ノ 早速カウンターに座り飲み始めたが、とかく先程の元気はどこへ??部下の調子は低調。。。「どうしたの?」と訊ねたら、「若い子が多く恥ずかしい。。。」との事。

『アホかっ

元気に飲んでる私の所に例によって、「頂いていいかしら???」と、グラスを両手で持って催促して来たこれ又カワイイ子。「ハイどうぞ。」と言ったら、水割りのグラスを持って、「どうも」と言って、他の客の所に行ってしまったのだ。「ちょっとちょっとこっちに相手しないの!?」と声を張り上げたら、すかさずその子、「そうゆうの“忖度”って言うでしょ、ママに禁じられているの、ごめんなさい。」“そんたく~~~~”

何か損を託した様な感じで、「帰ろうか。」と部下に催促したら、待ってましたばかりに立ち上がり次はおばさんの店へ直行先の店のストレスに咬みつくのか、狂ったように歌いまくる部下達の雑音が心地よく、睡魔が訪れた。やかましい音で我に帰ったら、まだ歌っているではないか。。。┐(´д`)┌ヤレヤレもう引き揚げるぞ。と声を掛けたら、よっしゃーと続いたので、内心ホッとしたのである。まぁ、こうして禁断表情クリアの夜は更けたのでした。

しかし、政治家の作った流行語、“忖度”は飲み屋のネイちゃんまで浸透しているとは。。。

いっそ店の看板を、“sontaku”にしたら、、、である。( ̄▽ ̄)

なげ猫

 

 


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