なかなか夏が来ないと思っていたら、いきなり30℃以上の日が続き、どこからも「アッツー」の声です。車のボデーに触れるだけで火傷しそうな暑さと、ドアを開けると猛烈な熱風に襲われます。
こんな状態で室内の物はほんとに大丈夫だろうかと心配になり、色々調べたくなる悪い癖が出て、調べて驚きました。やはりこれで火災が発生し車が燃えていたのです。
車室はダッシュの周りがなんと90℃にもなり、そこにスマホとか金属製の飾り物とかマスコット等があると発火し、燃え上がる事故になると言うのです。特にペットボトルは怖いと、レンズ効果となり火災がもっとも発生しやすいというのです。
お客様の車で時々見かけるダッシュの溶けた様な表面はそんな状況だったかもしれません。夏の事故、こんな所にも車の天敵がいることに注意が必要です。フロントガラスの遮光シートは夏の必需品かもしれません。
ちなみに以前、車に置いた婚約指輪が変形し指にハマらなくなった話を聞いて、大笑いしたことを思い出しました。その人、無事結婚しその事があってか今では、カカァー殿かとか。
笑うセールスマン