はじめてのたこ焼き


わが家では高校を卒業すると家を出なければいけないルールがあります。

進学しても就職しても、とにかく一人暮らしを経験しなければいけません。

その為に小学生高学年になると少しずつ料理を教えています。

長男も長女もそうやって料理を覚え、東京で一人暮らしを始めてもすぐに自炊を

していました。

小学校6年生になる次男にそろそろ教えていかなければならないので、料理は楽し

いと感じてもらうためにまずはたこ焼きを作ることにしました。

具材はすべて本人に選ばせ、慣れない手つきで包丁を持ちタコを切るところから

始めました。

簡単に切り方のコツを教えましたがくにゅくにゅ動くので切りづらそうですが笑

いながら格闘していました。

キャベツはみじん切りにしましたがなかなか上手でしたよ。

 

 

 

 

お玉で生地を流し串団子用の串を使い格闘していましたが、ただぐちゃぐちゃに

なるだけなので、一つだけかえし方を教えてあげたらその後は器用にくるりくる

りと上手にかえしていました。

 

 

 

 

思った以上に上手に出来、皆で美味しくいただきました。

本人はとても楽しかったようでまた何か作りたいとはしゃいでいました。

実は次男はタコが苦手で、たこ焼きを食べるときはいつもタコを取り出して食べ

ていたのですが、この日は美味しい美味しいとタコごとペロリと食べていました。

食べ物の好き嫌いが激しい子ですが自分で作ると美味しいという事を覚えてくれ

たのでとても良かったです。次は何を教えようかな?

立花


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