先週お客様から「会社に行く途中、ショートカットしようとしてタイヤを縁石にぶつけてパンクした~助けて~」と電話がありました。(急がば回れと言うことわざが浮かんできましたが…)
お客様の車はワゴンRでしたので、とりあえず155/65R14のホイール付中古タイヤを自家用車に積んでお客様の所へ向かいました
到着しタイヤを見ると、サイドウォール(メーカーロゴやタイヤサイズなどが刻印されている側面)が裂けており、フランジ形状(ホイールのタイヤと接合する耳の形状)が曲がっていて、どちらも再生不能でした。
サイズは155/65R14で持ってきたタイヤと一緒でしたので、その場で交換し(きちっとトルクレンチで絞めました)新しいタイヤとホイールを注文しました。
最近パンクしたとの電話が2、3件続いたので、早くパンクしないタイヤが実用化されないかなぁと思いました。
ミシュランがエアレスタイヤ「アプティス」をドイツの国際輸送物流会社DHLと提携して、シンガポールでライトバン配送車に履かせたという記事を思い出しましたが、一般乗用車へはまだまだ時間がかかりそうとの事です。
写真はミシュランタイヤHPより引用しました
私が免許返納するまで実用化しないかなぁ。
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