先日、お客様にお車を代替して頂いた時の事です。
久しぶりにお会いして、ご契約を頂きましたが、当社のミスで
契約書を再度もらいなおす事になってしまいました。
そして、お客様宅を訪問した時の事...
いろいろお話していて、数年前の事故のお話になりました。
当初状況判断で8:2で、こちらが過失が少ないとの判断でしたが、その後逆転し
こちらが過失大になってしまいました。
お客様がおっしゃるには、「事故受付をしたら、8:2で相手が悪いと聞いたが、
途中で逆転してこっちが悪くなった。そして最後には、
自己負担がないのだからどっちでもいいだろうと言われた」と...
当然のことながら、納得されていらっしゃらなかったのです。
私は、ずいぶん前の事で、忘れかけていましたが、
お客様は、しっかり覚えていました。...。何気なく使っている言葉がお客様を
立腹させ、会社の信用を落としてしまったのです。
信頼関係がなければ、お客様を納得させられることなど出来ないのです。
しかしながら、今回もお車を購入して下さいました。
S様!本当にありがとうございました。
事故受付は、対面しなければ、想像で話す事が多く、同じ間違いを
繰り返しかねません。初心に戻り、現場に足を運び、親身になってお客様に
寄り添うことが大切だと考えさせられました。ご指摘を真摯に受け留めたいと思います。
保険課