今回はワーゲンパサードのクーラント漏れ修理です。
点検したところ欧州車に多いウオーターハウジングからの漏れでした。国産車では使われていないプラスチックのハウジングを使っています、国産はアルミがほとんど、その為経年劣化でプラスチックが歪み、合わせ目からクーラントが漏れてきます。
今回はハウジングにウオーターポンプも付いているのでベルトでポンプを駆動している為構造が複雑でばらすのがだいぶ面倒ですがそこは経験済み、取り外し比べてみました。
組み上げて、クーラントのエアー抜きをしながらテスターで各センサーの数値を確認、異常が無いことを確認作業終了になります。やはり外車は構造がちょっと違いますね。
サービス課kawasaki