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オールドトラクター日の本号


オールドトラクター日の本号

トラクターと言えばヤンマーとかクボタが代表的に挙げられますが、
実はその昔東洋社という機械メーカーが開発したトラクター
日の本号というのがあるわけです。

そのトラクターが当社に修理依頼で入庫したのです。
なるほど。古さを感じさせないその構造と技術に見とれてしまいました。
今風のトラクターより頑丈な事は間違いありません。
そのトラクター、エンジンがかかりづらい・かからないという内容でした。
バッテリーを充電することで一応かかるのですが、バランスが悪いかかり方です。
予熱のグロープラグを取り外し点検すると、三本のうち、一本が熱が弱いため交換することに。
しかし部品等あろうはずがないと思いきや、フロントのあんちゃん、どうにかこうにか探し出し調達したのです。
部品待ちの間、古いエンジンによく見られるタペットの突き上げが始動性に影響していることが多いので、
カバーを外し点検すると正常な状態です。
しかしここでもびっくり!なんと頑丈なロッカーアーム等それをみていると
その耐久性が伝わってきます。

グロープラグを交換し始動させたら一発始動OK!
しかしセルモーターの回転が元気がない。
これでは不安と思い、バッテリーの比重を測定すると
2ヶ所が異常でありバッテリーを交換することに。
しかし新品のバッテリーを取り付けたものの同じ症状にガッカリ。
次はセルモーターといくところだがそれではあまりにも単純であり、
こんな時は基本に戻ることが肝心という習いから、
バッテリーを疑いよくみるとバッテリーケースに余裕がありすぎる事が目についた。
いわばバッテリーが小さいという事だ。
そのスペースにちょうどピッタリサイズでこれまでより大きいバッテリーを取り付けたら、
予想通り元気の良いセル回転でありました。
納得。年代物はマニュアルのない世界。五感が頼りですね。

Bメカ


オイル漏れ修理


皆さんこんにちは、こんばんは!サービスの小坂です

早いもので2月も残すところあと3日となりまして自動車業界では繁忙期に突入しております

世間では新型コロナウイルスのニュースが連日報道されておりますがまだまだ収まるところを知らずに感染が拡大しておりますが私も他人事とは思わずにしっかりと基本的な対策をしていきたいと思います

さて今回はタントのオイル漏れの修理を紹介したいと思います

年式は平成15年式で型式はL360S、エンジンはEFになります。

早速点検のためエンジンが見やすいようにフロントバンパーを取り外しました。バンパーを外すことで目線をオイルが漏れている部分に合わせることが出来たので場所の特定がしやすかったです

一通り点検した結果、タペットパッキンから漏れていましたので部品注文して交換という形になりました

まずはエアクリーナーボックスのカバーを外します。そうするとこのようにイグニッションコイルが出てきます。

次にこのイグニッションコイルやスロットルボディ等ヘッドカバーを外す際に邪魔になる部分を取り外してヘッドカバーが止まっているボルトを取り外します。そうしますと

このようにヘッドカバーが外れてきます

あとは周りを清掃してパッキンを交換して逆の手順で組み上げていけば完了です

今回は同時にエンジンオイルの交換も行いまして、漏れのないことを確認しまして無事に納車となりました

日頃からボンネットを開ける方ならオイル漏れにも気が付きやすいかと思いますが見てもわからないという方も多いと思いますので、まずは普段車を停めている場所に何か垂れた様子が無いかを見るだけでもヒントになりますので定期的に確認してみてください

オイル漏れに限らずですが不具合は自然に直るということはありませんので心配な方は大事になる前に早めに点検に出してみてください

 

サービス kosaka


プロペラシャフト、ブーツ裂け


こんばんは~、サービスマンNakamuraです。
もう何週間か前でしたが、南野リバプール移籍しましたね~。
そこそこ出場しているみたいですが、まだ目立った活躍はしてないみたい?
宇佐美のバイエルンみたいになんなきゃいいとは思ってたけど、クロップさんきっと日本人好きよね?久保君も富安もちょいちょい活躍してるみたいなんで、南野にも頑張ってほしいですね。あとピピ君にも早く上がってきてほしいですね~。

さて今回はちょっとお金かかった修理です。
見ての通りプロペラシャフトなんですが、どこが悪いかというと、
スプライン部を保護するブーツが破けてました。亀裂が入って割れてるのはちょいちょいあるんですが、半分くらいなくなってました。この車のは非分解なのでまるっと交換になっちゃいました。軽自動車のものなのですが、それでも5万円くらいします。
原因は雪?なにか跨いで走った?まぁわからないんですが、なにかしかにひっかけたのだと思われます。これだと車検は通りませんので、交換になりました。雪にしろ障害物にしろ、なんかあるときは極力避けてとおるようにしましょうね~。


ファンベルト鳴き点検


みなさんこんにちは!二月も半ばを過ぎて、あと少しで三月ですね。一日一日があっという間で30歳を超えてますます一年が過ぎるのが早くなった気がします、、、(笑

さて、先日来店されたお客様で、ベルト鳴きがするということで点検したお車だったのですが、車はキャラバンで、結構激しめにベルト鳴きをしていました

この車のファンベルトは、オートテンショナーといって、自動で適正な張り具合でベルトを張ってくれる部品がついています。しかし、この車のオートテンショナーはよく壊れるのです、、、

今までも何回かこの車のオートテンショナーは交換したことがあったのですが、点検してみると案の定でした、、、写真のように見比べてみると、見事に壊れてしまっているのがよくわかります。このようになってしまっていると、規定の力でベルトを張ることができなくなってしまい、ベルト鳴きを起こしてしまうのです。

放置していると走行中にベルトが外れたり、切れてしまったりしてベルトの周りの部品も壊してしまうことにつながるので、今回の事例はまだ不幸中の幸いだったなと思います

いまの新しめの年式の車は多くがこのオートテンショナーという部品がついたベルトの取り回しになってきています。

また、少し特殊な素材を使った、ストレッチベルトというベルトを使い、オートテンショナーも使わずに、ベルトを取り付けておくという車も多くなってきています。

どちらも、ベルトによって駆動するオルタネーターやエアコンのコンプレッサーなどを保護するために、適正なベルトの張り具合に保つための構造になっています。

このようにベルト一つとってみても、車は進歩しているので、日々勉強で頑張っていこうと思いました!

以上 サービス 野口でした


エンジンかからず・・・


 こんにちは。寒くなって雪が降ったり、気温がぐっと上がってみたり。体調管理に気を付けないといけませんね。予防大事です!!

    今回は、エンジン不始動の修理です。

 キーを回してもエンジンがかからない・・・色々な要因が考えられます。燃料関係が悪かったり、エンジンの部品、センサー関係、電気に関係するものなどなど・・・ 

 故障個所を絞っていくために順番に点検していくのですが、電気関係を疑ってヒューズボックスから点検していきました。車両には沢山のヒューズがついていて、エンジン始動に関係するものも色々あります。

 確認していくとECU(エンジンコントロールコンピューター)のヒューズは飛んでいました。通電していない状態です。これではECUが働かずエンジンがかかれない状態になっていました。

 とりあえず新品のヒューズを入れて始動してみるとかかりました。原因はこのヒューズです。ですがしばらくしていると、また止まってしまいました。またヒューズは飛んでいます。となると、コンピューターが悪いのか、そのヒューズに関係している配線の不具合です。配線といっても、調べるのには何十本もまとまった配線から、ECUのヒューズに関係している何本かの配線を調べていくことになります。なかなか時間のかかる作業です。振動でどうやら症状が出るみたいだったので、エンジンルームの配線の確認をしていきました。

 すると一部の配線に手をかけたら、症状がでてヒューズが切れました。その部分を見てみると、配線を保護しているチューブが擦れ、金属部分に配線が接触。ショートしていることがわかりました。

  長い間エンジンの振動で配線と金属が擦れ、配線がむき出しになってしまったようです。この部分を絶縁テープで保護しなおし、少し隙間を開けるように修理しました。

  配線のショートや断線など見つけるのが大変な作業なので、無事完了して一安心です。

                           サービス  Shimotomaiでした。