軽トラックに乗ってる方突然の大雨で出来た水たまりを走行する時気を付けて
ください今の新しい車はそうではありませんが10年位前までの軽車両は水
たまりを勢いよく走るとデストリビュータと言うプラグに火花を飛ばす部品に水
が入りエンジンが止まってしまいます原因は部品が車体の下で結構水がか
かりやすい場所に取り付けられているからです。
写真はこちら、この中に水が入り火花が完全に飛ばなくなりエンジンがストップ
することになります。中に水が入った写真はこちら
しばらくの間放置して置くとこのように錆びで真っ赤になりますではどうすれば
良いかと言いますと、まずは水たまりは激しく走行しないゆっくりと水しぶきを上
げないようにすること。そして、もしエンジンが止まっても少しの間時間をおけば
エンジンの熱で水分がある程度蒸発しなんとか走れるようになります。ただ走っ
たからと言ってそのままにしておくと上記の写真のように内部が錆びてしまい部
品交換になりますので、すぐに整備工場に連絡入庫させて分解しエアーブローで
水分を飛ばして乾燥させると内部が故障しませんよ。なにより水たまりには出来
るだけ近づかないこれが一番です
サービスマンsakaki