月別アーカイブ: 2017年2月

講習を受けて


えんぶりも終わり春もちょっとずつ近づいてきた感はありますが寒暖差もあり寒い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。今週も先月の私たちサービスマンの勉強会のことを私個人としての感想を記したいと思います。

特に印象に残ったのはディーゼル車のコモンレールエンジンで、最近のディーゼル車はクリーンでパワフルかつ経済性の高いのが特徴。前の東京都知事の石原慎太郎氏が会見場で黒いススを壇上で巻いたのは記憶にある方もいらっしゃると思います。以前のディーゼルエンジンはとにかく黒いススが出て環境に良いとはとても思えなほどで音も特徴のあるエンジンでした。この会見を機に各メーカーも環境に適したディーゼルエンジンの開発に取り組むようになりました。

簡単に申し上げると燃料を高圧に保ち微粒化した燃料を噴射することで燃えやすくススの出にくい排ガスにして各コンピューターで様々な事を制御管理することでよりクリーンな排気ガスにするのがコモンレールエンジンです。

私自身仕事柄排ガスの検査をすることがあり、今回の講習は基本に立ち返る意味でとても勉強になりました。今回受けた講習を忘れることなく日々仕事に活かしていきたいとおもいます。

サービス クドウA

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ドアの鍵が勝手に閉まる???


みなさんコンニチハ!!! えんぶりの時期も終わり、二月もそろそろ終わろうとしていますね!寒い冬が終わって、 早く暖かい春が来てくれるといいですね とはいえ、まだまだ寒い日も多いのでくれぐれも体調管理には気を付けたいと思います!!

さて、今日は先日修理で入庫した車について書こうと思います!

症状は、『ドアの鍵を開けて、車の中に鍵がある状態なのに勝手に鍵がロックしてしまう』というものでした。

その車は、最近のスマートキータイプの車で、キーシリンダーに鍵を刺しておくタイプではありませんでした。普通であればキー本体からの信号で、車内にあればロックしてしまうということはないのです。

ちなみにこういうタイプのキーのことです↓↓

最近の車は、車のロックを解除してしばらく放置しておくと自動でロックがかかるものが多いです。はじめはそのことを話しているのかなぁと思いました。

実際に車内にキーがある状態でも症状を確認して、キーからの信号を車両側が受け取っているのか、などをコンピューターをつないで確認したりしました!

が、そこは特別異常がなく悩んで車を眺めていると、、、、ルームランプがドアが開いていると点灯する位置になっているのに、運転席側のドアを開けても点灯しないことに気づきました

運転席のドアが開閉していることを検知するカーテシスイッチが正常に動いていなかったのです

それで整備マニュアルの概要を見てみると「ドアのロックを解除して、いずれかのドアを開けたことを検知すると、自動でのドアロック機能を停止する」とありました。

つまり、カーテシスイッチが壊れていた状態だと、運転席を開けて車内にキーを置いていて、キーが車内にあるということを車両側が受け取っていても、運転席のドアを開けたということを車両側が受け取っていないことになるので自動でロックしてしまっていたのです

というわけで、スイッチ本体を新品に交換させてもらい症状は無事に治りました!

今までは、キーが車内にあれば自動でロックしないと思っていたので、しっかりと覚える事が出来たので良かったなと思いました

以上 サービス 野口でした!!


技術力向上プログラムに参加しました。


   こんにちは。暖かい日があったり急に冷え込んだりと体調管理に気をつかいますね

  今回は技術力向上支援プログラムに参加しての個人の感想を書かせていただきます。

  今回の講習では整備にかかわる電気の基礎やエンジンについてのことを講師が体験した事例などと一緒に話してくれました。また、スキャンツールの活用法の講習トラブルシュートの進め方の勉強をしました。

  今回の内容は整備士の資格を取るときにも勉強したことも含まれていたりしたのですが電気やエンジンの基礎を再確認できました。日々勉強しないといけませんね・・・また、スキャンツールは今の車は電子制御化されていて、故障診断には必要なものになっています。

これからはスキャンツールに触れる時間を増やして慣れていくことが大事なんだと思いました。スキャンツールだけではありませんが、これからも経験をつんで技術の向上、作業効率アップをめざしていきます

  サービスShimotomaiでした


春に向けて


みなさんこんにちは

2月もちょうど折り返しとなりました

暦上ではもう春ですが、まだまだ毎日寒いので風邪をひかないように注意していきたいと思います

さて、今回は少し気の早い話かもしれませんが、車の春支度について少し紹介したいと思います

車の春支度と聞くと、真っ先に思い浮かぶのがタイヤ交換だと思いますが、実はまだまだ行いたいメンテナンスがあるんです

タイヤ交換の際に合わせて点検したいのは、車にとって非常に重要な部分であるブレーキ装置です

ディスクブレーキであれば、ブレーキパッドの残量を確認しやすいので、自分でタイヤ交換をされる方は確認してみてはいかがでしょうか

次は、ワイパーです

あまり重要なイメージは無いかもしれませんが、最悪の場合ガラスが傷ついて車検に通らなくなりガラス交換をする事にといった場合もありますので注意が必要です

次は、バッテリーです

バッテリーは年間を通じてトラブルが多い項目です

冬のこの時期に劣化して、そのまま使用し夏頃にバッテリーあがりを起こすといった事例も多いようなのでしっかりと点検する事が必要です

出来る事から行って、少しでも快適な状態で車に乗れるようにしていきましょう

サービス kosaka


講習を終えて


皆さん、こんにちは

今回も先日の講習について書かせていただきます。

まず、講習を受けて改めてスキャンツールを使いこなす必要性を感じました。

スキャンツールで表示されるデーターをみて車両の状態を

判断していく難しさと大切さをあらためて痛感しました。

修理書などで調べれば基準値といってこの範囲の数値から外れると

異常ですよという範囲があるのですが、

実際にはその範囲内でも車の調子は悪くなります。

なので、その車両の調子が良い状態の数値を覚えておくことが一番重要になります

この様なデータを集めてこれからの修理に備えていきたいと思います。

当社使用のスキャンツールはこんな感じの画面で表示してくれます

これからもこの画面を見ながら、マイスター目指していきたいと思います

以上、サービスマン サカモトでした。