月別アーカイブ: 2018年12月

エンジンがかからない バッテリー不良。


こんばんは~。サービスマンNakamuraです。
いやー寒いですね。昨日仕事納めで、大掃除だったんですが、手の指がもう無い?って感じでした。このまま年越しまで寒いらしい?ですよ?まぁあまり出歩かないので気にならないですが。
さて、今年最後のブログなので、なんとなくおさらいします。
サッカーの話題ですが、今年はW杯があったり、イニエスタが来たり、トーレスも来ちゃったり、んで来シーズンはビジャも来ちゃう。楽しみですね^^トーレスとビジャは年齢的にはあれですが、ビッグネームには違いありませんね^^
んで地域てきにはヴァンラーレがJリーグ参入できるのがニュースかなぁ。勝ち負けは置いとくとして、他のJクラブが八戸に来るってのがいいですよね~。もしもJ2とかにあがれたらサポーターもいっぱい来るだろうし。来年楽しみですね。

んじゃ仕事の話題で。
冬の時期に車の不調で多くなるのがバッテリー上がりです。バッテリーに関して何度か記事にしていると思います。車のバッテリーもふつうの電池と同じで寒さに弱いです。なのでこの時期「昨日まで普通だったのに、今朝急にかかんなくなった」とか良くあります。そんな車のエンジンルームを開けてみたら、
バッテリーの端子に粉がついてました。
バッテリーの中には希硫酸が入っていて、それが蒸発して端子に再結晶したものがこの粉です。
これを放置しておくと、端子が腐食したりターミナルが減って変形したり、悪さします。
この粉は熱湯を掛けると、きれいに取れます。
こんな感じに。この粉が出ているとだいたいバッテリー液の比重が低いです。原因は、バッテリーの不良、経年劣化、あとは過充電している場合などいくつかあります。バッテリーが熱くなってしまうので液の蒸発が起きてしまうんですね~。このように見た目で分かりやすい不良もありますので、休み中に一回、マイカーのエンジンルーム見てみてください~。
さて、今回は初の正月休み全休ということで、お客様にはちょっと不便なこともあるかもしれませんが、来年もよろしくおねがいいたします。では、良いお年を~。


エンジン不調な一年、、、


こんにちは!!!今年も残すところあと数日となりましたね。 一年が過ぎるのがあっという間すぎてびっくしりますね(笑) ついこのあいだお盆休みが来たような気がするのに、年末です 

今年一年の自分が携わった修理を振り返ってみると、エンジンの不調の修理にかかわることが多かったような気がします。そして、悩まされることも多かったような、、、

その中でも、ダイハツのKFエンジンを積んだ車のエンジン不調の修理が個人的には多かったような印象で、症状的にも、珍しいような症状の不調にかかわることが多かったような気がします。

その中でも走行時エンジンの回転数が上がりハンチングを起こして、ブレーキの効きが悪くなるといった不調がありました。

この時にも、エンジンの不調の原因となりそうな箇所をいろいろと点検しました。ハンチングを起こしてエンジンの回転数が高くなるということで、エンジンに取り込む空気が余計に吸い込んでいるのではということで、点検を進めていったことを覚えています。

部品を外して点検をしてみたり、コンピュータをかけて数値を見てみたりとやりましたが、なかなか原因を特定できなかったです

最終的な結論は、エンジンのVVTのコントロールバルブの不調でした。

現在のエンジンの多くは、燃費の向上や、排出ガス規制に適応させるため、加速時などの負荷がかかる走行をした際の出力の確保などのためにほとんどの車に、可変バルブ機構というものを使用しています。

簡単に説明すると、エンジンのカムシャフトという部品を介して、エンジンに取り込む空気の量を変化させるために、エンジンの空気を取り込む入口となるバルブを開く時間を変化させて、エンジンの回転数や走行状況に適した、空気の量を確保するための仕組みです。

この機構の中で空気を吸う側のカムに油圧をかけて、角度を変化させているのがオイルコントロールバルブという部品になります。

エンジンに供給される空気の量に異常が、、、という読みの元点検を進めていき、結果的にはオイルコントロールバルブの不良によってこのVVTの機構に不具合を生じて、エンジンの不調を出していた!!という結論でした。

エンジンの不調を一言にいっても、原因は様々だなと感じることが多かった一年でした。

今年の修理を糧にして、来年もしっかりやっていこうと思いました

以上 サービス 野口でした。

 


せっかくお問い合わせ頂きましたが・・・


しばらく前にアウディA4のDSGチェックランプ点灯で、ミッション修理の記事をかきましたが

その件でお問い合わせがありました。

上記の様な警告ランプが走行時点灯しミッションの調子が悪いと言う記事です。

問い合わせいただいたユーザー様は、とても車に知識がありお詳しい方でしたので、現在の症状を

お聞きしたところ、チェックランプ点灯で変則不良、1速~2速とシフトアップし3速を飛ばし4速

に入ることがある。発進時ジャダが起きる(ガガガと振動する)。信号が変わりゆっくり減速し

て行くと止まる間際にガコンと衝撃があると言うことでした。自社で修理した事例は上記のすべて

が治るわけではなく、故障コードの内容によります。何より一度同じ内容の修理を他県で修理した

と言うことでした。修理した後また、チェックランプが点灯し調子が悪いと言う事でしたが、修理

内容と金額を聞いたらたぶん当社と同じ作業を行っていたと判断できました。他店で一度ばらして

修理しているのとこの事例ではバルブボディとクラッチの交換が必要で金額も高額になり年式と

走行距離を考えるとお勧めできないと説明させていただきました。せっかくお電話いただき力に

なれなく申し訳ない気持ちでいましたが、最後にお客様から直接お伺いして相談できれば良かっ

たが電話でも十分に納得できましたとの返事がありうれしく思いました。

お客様の事も考え修理できる出来ないの判断もサービスマンの重要な仕事の一つと再認識しました。

                                                                                                                             サービス kawasaki


窓枠の交換です


  こんにちは。   今回はキャンピングカーの窓の交換になります。                              キャンピングカーの窓の素材にはアクリルという素材は通常のプラスチックより透明度が高く、硬いのが特徴です。ですが今回の車両・・・割れてしまいました。 

 窓が割れていますので車検にも通らなくなってしまします。そこで即、部品の手配。そうしたら、メーカーからの返答は、同じものは生産されていないとのこと。                しかし、そのままにはできないので、現行品の同サイズを注文。入荷して交換作業となりました。通常でしたら、同じ部品であれば、窓が割れているだけでしたら窓だけの交換ができるのですが、今回は違うものが付くので、サッシごとの交換になりました。サッシごとの交換は初めてだったので、慎重に作業しました。外についている部品なので、水漏れしないようにシーリングががっちり付いていて、剥がす作業に相当苦労しました。

  やっと外れたところで新品を合わせてみると、形状が違うため、外壁の切り取り加工が必要になりました。やっとで加工が終わり、新品の組付けです。

水漏れの無いようしっかり周囲にシーリングをまわし、付属のビスなどで固定。作業完了です。現行型の方が、フラットになっていて、見た目もいい感じに仕上がったと思います。

フロントガラスなど注意していても飛び石などでガラスにヒビが入ってしまっりと防ぐのがなかなか難しいですが、そのままではヒビが広がって修理ができなくなったり、車検に通らないことも。早めの修理をしましょう。

    サービス  Shimotomaiでした

 


リモコン電池消耗警告灯点灯したら!(^^)!


12月も半ばとなりまさに師走真っ只中皆さまいかがでしょうか。先日マイカーのワゴンRをエンジン始動したところメーター左上部分になにやらオレンジ色の警告灯が表示されました。

10秒くらいで消えましたがこれは携帯リモコン電池消耗警告灯です。携帯電話やスマホみたいですね。

 

 

 

 

 

早速取り扱い説明書を見たら携帯リモコン(キーレス)の電池切れが近いとエンジンスイッチをONにした時に約15秒間点灯すると記載されてます。自分自身の車では初めてのことだったので少々焦りましたが基本に立ち返って取説を見ることでとても勉強になりました。

 

 

 

 

冬の寒い時期にリモコンキーも効かずエンジン始動も出来なくては大変なので早速電池交換を始めました。赤矢印の方向につまみを動かすと青矢印部分の非常時に仕様する鍵が抜き取れます。

 

 

 

 

そしてリモコンキーカバーを割ると電池と基盤が現れます。100円ショップ等で売ってる精密ドライバーで写真にある角度方向から軽くあおると電池が取り出せます。ドライバーを差し込む角度方向さえ間違わなければ簡単に取り出せます。傷等が気になる場合は柔らかい薄い布を敷くとなおOKです。今回の電池のサイズはCR2032でした。カバーを開けた際は電池のサイズを確認する事をお勧めします。そして同じ方向に新しい電池を入れてカバーを閉じて隙間がないか確認します。

そして最後にリモコン本体の赤いランプが点灯したら電池交換終了です。車両に近づいて通常通りのリモコンキーによるロック解除の作動確認をして一連の作業は終了です

 

 

 

 

今回は早期発見が功を奏して大事には至らなかったのですが放置してる期間が長いとドアのロック解除は非常時キーで開け閉めできますがエンジンが通常の指導方法でかからないといった状態になることがあります。そんな時の対処法があります。

リモコンキーで直接スタートボタンを押してエンジンを始動する方法です。わずかでも電池に電力があればエンジンは始動します。取り扱い説明書にも記載されてます。そして即電池交換をしましょう。

 

何はともあれ警告灯が表示されたら長く放置せずすぐ対処することをおすすめします。家電製品同様「故障かな?」となった場合は、まずは取り扱い説明書を見る事をお勧めします。

今年も残りわずかとなりました。よりよいカーライフであることを願います。

サービス クドウA