12月も半ばとなりまさに師走真っ只中皆さまいかがでしょうか。先日マイカーのワゴンRをエンジン始動したところメーター左上部分になにやらオレンジ色の警告灯が表示されました。
10秒くらいで消えましたがこれは携帯リモコン電池消耗警告灯です。携帯電話やスマホみたいですね。
早速取り扱い説明書を見たら携帯リモコン(キーレス)の電池切れが近いとエンジンスイッチをONにした時に約15秒間点灯すると記載されてます。自分自身の車では初めてのことだったので少々焦りましたが基本に立ち返って取説を見ることでとても勉強になりました。
冬の寒い時期にリモコンキーも効かずエンジン始動も出来なくては大変なので早速電池交換を始めました。赤矢印の方向につまみを動かすと青矢印部分の非常時に仕様する鍵が抜き取れます。
そしてリモコンキーカバーを割ると電池と基盤が現れます。100円ショップ等で売ってる精密ドライバーで写真にある角度方向から軽くあおると電池が取り出せます。ドライバーを差し込む角度方向さえ間違わなければ簡単に取り出せます。傷等が気になる場合は柔らかい薄い布を敷くとなおOKです。今回の電池のサイズはCR2032でした。カバーを開けた際は電池のサイズを確認する事をお勧めします。そして同じ方向に新しい電池を入れてカバーを閉じて隙間がないか確認します。
そして最後にリモコン本体の赤いランプが点灯したら電池交換終了です。車両に近づいて通常通りのリモコンキーによるロック解除の作動確認をして一連の作業は終了です
今回は早期発見が功を奏して大事には至らなかったのですが放置してる期間が長いとドアのロック解除は非常時キーで開け閉めできますがエンジンが通常の指導方法でかからないといった状態になることがあります。そんな時の対処法があります。
リモコンキーで直接スタートボタンを押してエンジンを始動する方法です。わずかでも電池に電力があればエンジンは始動します。取り扱い説明書にも記載されてます。そして即電池交換をしましょう。
何はともあれ警告灯が表示されたら長く放置せずすぐ対処することをおすすめします。家電製品同様「故障かな?」となった場合は、まずは取り扱い説明書を見る事をお勧めします。
今年も残りわずかとなりました。よりよいカーライフであることを願います。
サービス クドウA