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もしかしたら車検対応社外マフラーも違法になるかもです。


皆様こんにちわ。今年は暖冬かもなと思っていたのですが、やっぱり寒かったですね。しっかり八戸にも雪が降りましたね。そして積雪は去年よりも多いような感じがします。1月2月はどれくらい降ってしまうのでしょうか。。。。あまり降らないでほしいですね~。そしてすでにだいぶ寒いので皆様も体調管理にはしっかり気を付けてください。

さて今回は、車が好きな方は一番最初に改造しがちのマフラーについて、法律が変わりそうな感じが出ているので少々記事にしたいと思います。

マフラー認定プレート - YouTube

自動車の改造が厳しくなり、2016年4月20日に施行された国土交通省からの新たな規制で、マフラーの騒音規制が厳しくなるだけでなく、これまでの車も証明機関による騒音性能表示が義務づけられる事になったのです。

しかしながら、実はこの噂、嘘かもしれないという話かもしれないらしく、マフラーの騒音基準が国際基準になってしまえば、この規制は適応されるとの事でした。要は電気自動車が巷では普及しつつある中、マフラーの騒音なんてものはないわけです。排ガス規制とマフラー騒音規制の二つが厳しくなれば改造社外マフラーも必然と違法改造車扱いになってしまいます。現段階でこの件について静かにしていればこの規制は当分発令されないらしく、あまり触れないようにしているらしいですね。海外は日本と違って車検はないので、日本のみだいぶ厳しくなりそうな法律だなと感じました。

MR-S 社外マフラー サウンド - YouTube

この話は噂であり、現段階では特に気にしなくてもいいらしいですね。しかしながらいつかはこのような規制がかかる場合もあるので、その時は潔く純正にもどして乗るようにしましょう

サービス ハタケヤマ

 

 

 

 

 

 


師走です


12月に入り今年も残り数日となり慌ただしい日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。今年一年いろんな事があり年末になるまで早かった様な遅かった様な不思議な年でした。

冬も本格的になり年末年始に向けて様々な配達物がありますがその中でも一番活躍するのが郵便配達用&新聞配達用二輪車です。普段よく見掛けるのですが特に平成になってから冬のシーズンは配達用スタッドレスタイヤ&チェーン装着で走行してるのを見掛ける事が多くなりました。もちろんバイクにもスタッドレスタイヤがあって各地域の条例にもよりますが排気量125CC以下の二輪車はスパイクタイヤも装着可能です。大雪やアイスバーン状態でスピードを極力抑えて無事お届けする配達姿にはほんと頭が下がります。四輪自動車と違ってバランスがとりづらく即転倒につながるからです。

ちなみに夏用タイヤで雪道を二輪車走行するのは道路交通法違反になりますのでご注意を。

今年もイケメンスタッフブログを閲覧いただきありがとうございました。来年もみなさまにとってより一層素敵なカーライフであることを願います。

gooBLOGより引用

サービス クドウA


ヒーターファンモーター不良><


12月も半ばを過ぎ今年もあと半月ですね。どもども!サービスセキガミです!今日はこの時期壊れると困るヒーターファンモーター修理について書きたいと思います。車は平成20年式の日産セレナCNC25の型式になります。お客様からの依頼は足元からのヒーターの風がぬるいようだとの事。早速ヒーターを点検します。風量をMAXにしてみても風が出てきません><足元だけでなくどこの吹出し口からも風が来ないです><この車リヤヒーターも別系統でありますのでリヤ側を作動させてみたら普通に出てきます。どうやらフロント側のヒーターモーターが不具合を起こしているみたいです。早速モーター点検です。この車種は助手席コンソールボックスを外してアクセスしないといけないのでまずはコンソールボックスを外します。外した後に覗き込むと見えます。もう一度エンジン始動しヒーターを作動させながらファンモーターをコンコンと叩いたら動き出しました!モーター不良だなと思いヒーターをオフにしても今度はファンモーターがとまりません><イグニッションオフにしてモーターをとめて外してみます。

助手席足元から覗き込んだ写真です。障害物も少なく意外に簡単に外すことができました。同じメーカーのティーダは運転席側についているのでヒーターモーターを外すのにかなり時間がかかります><丸いところに次の写真のヒーターファンモーターが取り付けてあります。

かなり汚れております。エアコンフィルターがなければもっと汚かったでしょう。モーターの交換は確定ですがオフにしてもファンが停止しない原因も見つけていきます。一枚目の写真のヒーターパイプが2本走っている左斜め下に四角いところにヒーターコントロールアンプがついています。

中の基盤を見てみると上側の端子のところが腐食しているのがわかります。写真はないですがエアコンフィルターもかなり汚れていました。改めてエアコンフィルターが重要だなと感じました。エアコンフィルターがあるおかげでフィルターの先に虫や枯葉など異物がファンモーターに挟まらないのです。エアコンフィルターなしの車の場合ダイレクトにモーターまでいきますので異音が発生する確率がぐんっと上がります。ひどいのだと枯葉が結構な枚数挟まってたり虫の死骸があったりと掃除もなかなか大変です。原因も分かりましたので部販さんに部品注文です。なんと全点部品が八戸に在庫有りとのこと。なるほどよく壊れる部品だと感じました。午後に部品が届き組み付けていきヒーター作動させ風が出てくるのを確認^^風量切り替えて確認^^治りました!暖かい風も出てくるのを確認し無事作業終了です^^昨日雪が降り積り道路状況が悪くなってきているので皆さん運転は慎重にお願いします。ではでは!サービスセキガミでした!


フランジ腐り


こんばんは~。サービスマン中村です。
今年ももう少しで終わりですね。やり残しの無いようあと少し頑張りましょう。
今回の記事はよくある排気漏れなんですが、被害が大きめの物でした。

写真はメインマフラーとテールパイプの合わせ目なんですが、ここが錆びて痩せてパイプを保持できなくなって剥がれてしまってます。中に挟まってるガスケットも見えてしまってますね。
もう工具もかけれないくらい痩せてしまってるので、取るのも切るか折るかしなければならなく結構苦労します。こうなると、前後とも交換になってそれなりに高額になっちゃいます。対処法はほとんどないので、こまめに下廻り洗ってちゃんと乾かすことぐらいですかね?
ほっとくと完全に外れて地面にあたったりして大変危険なので、指摘されたときはちゃんと修理するようにしましょうね。ではまた~。


偏摩耗するタイヤ


冬用タイヤ交換の時期です。そのタイヤ交換で気になる事を紹介しましょう。

複数台所有している法人の車両に、4WDハイエースとキャラバンがあります。ハイエースに比較してキャラバンの方がタイヤの摩耗が早く交換頻度が多いのが判ります。その摩耗はフロントタイヤの偏摩耗にあり、後タイヤはしっかりしているのに、しかもタイヤのサイドだけが異常に減っている為交換となる訳ですが、バランス的には4本交換した方が良いのですが、後タイヤが8分位ある為もったいないから結局前タイヤ2本交換となる訳です。

話はそこで終わりません。次のシーズンでも同じ事が繰り返されます。アライメント異常も考える所ですが、他のキャラバン殆どで特有現象と思います。その対策として、空気圧を基準値より高めにすると若干の効果が見られますが、本当は年に何回か前後のローテーションが出来れば良いと思います。点検・車検時これをした方が賢明ですね。これを読んだ方はお客様の為に実施して貰いたいものです。

原因として私の見解ですが、一番に考えられるのは4WDの特徴でコーナーでのブレーキング現象でアンダーステアと言う横のタイヤスリップが起きます。これが偏摩耗の原因とすると、このアンダーステアが強いのではと思います。これにはフルタイムとパートタイムとでは大きな違いがあります。

次に運転してみると、フロントのバウンドが大きいと感じます。このタイヤの上下運動ストロークが大きければ、それだけタイヤは横滑りする事になりアライメントの法則からタイヤの偏摩耗が疑われます。

センターデフ、カップリング等4WDの高速走行に適したメカニズムの進化は凄いと思いますがしかし、4本のタイヤ摩耗バランスについてあまり聞く事は無いです。

ヒサシ