月別アーカイブ: 2017年7月

水溜まりをこえたら・・・


7月も残すところわずかとなりました! 来月はもうお盆ですねえ^^みなさんはお盆休みの計画はたてたでしょうか?私は、泊りがけでお墓参りに行く予定です^^ どもども!サービスのセキガミです!今日は最近の大雨での故障について書きたいと思います。お客様から水溜まりを勢いよく漕いだら、バッテリーのマークがついてそのあとオーバーヒートしたんだよと言われ、もうエンジンもかからないとのことなので、積載車で車を引き取りに行き 会社に戻り点検してみた所ファンベルトが切れてついていない状態でした。もう一つのエアコンベルトは辛うじてついている状態でした。↓ 

ベルトが切れかかってるのがわかります>< 車はスズキエブリーベルトを外敵から守るためにカバーが付いているはずなのですが、見当たりません><よく見ると色んな所に泥がこびりついています><↓ 前側の部分を車輛真ん中あたりからの写真です。すごい泥水が・・・次の写真です↓

真ん中の丸い部品にファンベルトがつきますのです!ちなみにこの部品はウォーターポンプといいエンジン内部の冷却水を回す部品です。結局ファンベルトがついていないので、エンジン内部の冷却水も回らなくなるので、オーバーヒートを起こしたと思われます。よく見れば、小枝等色んなものが挟まっていますので、これらがファンベルトにあたり切れてしまったと思われます。市内でも大雨が降ると冠水してしまう地点があります。結構深くなる所もありそこを走る際は充分に気を付けて走行をしてください。水溜まりには何が潜んでるかわからないのを改めて感じました。

ではでは! サービスのセキガミでした!!

                                                               


走行時異音、、、


みなさんこんにちは!!早いもので七月も残りわずかとなりましたね^O^ 三社大祭がきて、あっという間にお盆休みになってしまいますね!! 

さて、今日は先日点検修理したNC25の型のセレナについて書こうと思います。

Dレンジに入れると、車体が振動して、異音がしてくるということで点検を始めました。

ブレーキを踏んだ状態でDレンジに入れると、車全体が震えるような感じになり、振動する音が車全体に響く感じでした。

点検をしてみると、Dレンジに入れた瞬間にエンジンとミッションが全体的にガクンと動くような感じになり、エンジンやミッションを支えているマウントという部品が悪いのかなぁと考えました!

案の定大変なことになってました( ; ゚Д゚)

外そうとする前はこんな感じだったのですが、いざ部品を取り外してみると、、、

完全にゴムが裂けてしまい、まったく役目をなしていないような状態に、、、

新品と比較すると一目瞭然!!

部品を交換させていただき無事に作業を終えることができました(⌒∇⌒)

今までも同じような症状でマウント類を交換したことはありましたが、今回のように完全に壊れてしまっているのは見たことがなかったです。

このようにどこかが壊れていると、ほかの部分に負荷がかかりより多くの修理が必要になることもあるので、異常を感じたら是非点検にいらしてください!!!

以上 サービス 野口でした


100系ハイエースオートマデリバリーパイプ


こんばんは~、今日の雨ひどかったですね~。午後にはやみましたけど。明日も雨の予報みたいですが、会社でカッターレースに参加するのであまり強くならないといいですが。
さて、毎度サッカーの話ですが、海外はほとんどシーズンオフで移籍の話題がとびかっててなかなか面白いですが、今日はちょっと地元のチームの紹介を。
八戸にはヴァンラーレ八戸というJリーグ参入を目指しているJFLのチームがあります。スタジアムも去年?新しくできて、今のところJFLではまずまずの成績ですかね。これがですね~、天皇杯で3回戦まで進んでて、2回戦ではJ1チームの甲府に勝ってるんですね~。天皇杯ではそんなに珍しいことではないですが、これがやべっちFCをなにげに見てたら、テレビから「ヴァンラーレ八戸が~」って言ってるじゃないですか。たんに結果報告でほんの一瞬だったし試合結果の表示もみじかかったんですが、やっぱちょっとテンションあがっちゃいますよね~。3回戦は延期になってちょっと厳しいかもですが、興味ある方はHP覗いてみてくださいね~。一緒に応援していきましょう。ちなみに私は某ゲームで勝手にチーム名使わせてもらってます^^

本題?の記事ですが、もうだんだんに少なくなってきた100系のハイエースの修理で。
オートマオイル漏れでの修理だったんですが、冷やすためにラジェーターにオイルを通すためのパイプが腐ってまして、

外してみたら辛うじて繋がってたとこが折れちゃいました。

もちろん新品と交換しましたが、

これがなかなかやりずらいとこに付いてまして、私の手の厚さじゃボルトを回すのに苦労する狭さでした;;

まぁ良く錆びてくるところで何度かやったことはありますが、もう指が攣りそうになります;;
だいぶ200系に切り替わってきて、100系は少なくなっていますが、まだ大事に乗っている方もいらっしゃいます。さすがに古くなってくたびれて来ているとおもうので、メンテナンスをかかさずしてくださいね~。

                                   サービスマン Nakamura


夏の暑さによる車の故障


最近は天気がよく、気温が高い日が続いていました。そこで夏の暑さで起こるエンジントラブルということで、紹介したいと思います!!

1、エアコンの故障:夏のトラブルで一番多いのがエアコンの故障です。夏にしか使わないため、いざ必要になったときに初めて不具合に気付くというのも理由の一つです。
夏本番になる前に、クーラーの効きをチェックしておくようにしましょう。

エアコントラブルの原因等:よく言われるのはエアコンガスの不足ですが、基本的にはほとんど無くなることはありません。また、劣化するようなものでもありませんので、エアコンガスの充填や交換については、信頼できる整備工場で行うのが安全です。

しかし、古くなるほど部品は劣化していきますので、そこからガスが抜けていくことは十分に考えられます。
自分で補充することもできなくなありませんが、ガスが抜けてしまう原因を究明し、修理しなくてはならないのですから、プロに依頼した方が賢明です。

2、バッテリー上がりバッテリーは寒さに弱いため、バッテリー上がりのトラブルは冬に起きることが多いのですが、夏に使用するエアコンが電気を大量に消費するため、弱ったバッテリーに大きな負荷をかけてしまい、バッテリー上がりの原因となります。バッテリーの交換時期は使い方や走行距離にもよりますが、2~5年が目安となります。

日常できるメンテナンスはバッテリー液の点検。バッテリー液の補充は誰でも簡単にできますので、不足しないよう整備しておきましょう。

3、オーバーヒート:オーバーヒートの主な原因は冷却水の漏れや詰まりです。
エンジンを十分に冷やすことができずに、冷却水の温度が上がりすぎてしまい、エンジントラブルを起こします。エンジン自体が故障して発生した異常な熱を、冷却水では冷やしきれずにオーバーヒートすることもあります。

オーバーヒートは、水温計の針の振れ方や、警告灯により発見できます。
気が付かずに走行を続けると、ラジエーターキャップから高温の蒸気がでるなど、走行不能になります。
こうなると、エンジンに大きなダメージを与えてしまいますので、夏場のドライブは水温計にも注意を払って走行しましょう。

私たちは熱中症や日射病など、暑い夏特有の病気に気をつけなくてはならないように、車も暑い夏だからこそ発生しやすいトラブルがあります。
定期点検を注意深く行ったり、回数を増やすなどして、トラブルを未然に回避するよう心がけましょう!

サービス:畠山


スポーツカー文化再び🚙


 最高気温が30度と天気予報で発表される日が続き本格的な夏がやってきました。暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

話は変わりまして今月の7月末にはいよいよホンダのシビックが発売になります。一時代を築いた車が復活します。先代モデルはセダンのみの設定でしたが今回はセダン・ハッチバック・タイプRの3モデルの設定です。

セダン           ハッチバック       タイプR

最近までは国内市場では実用性重要視や環境問題と経済市場の悪化などにより規模やラインナップの粛清を余儀なくされていましたが最近では業績も上がりかつての名車復活と言っても過言ではないスタイルと性能となりました。

中でも注目してるのはタイプRで世界的にも有名なサーキット「ニュルブルクリンク」でFF車としては最速のラップタイムを達成したことです。

最近の各メーカーのCMはスポーツ色を濃くした宣伝が多くなってきています。そしていま「スポーツカー」の市場が急激に伸びています。エコカーやミニバンの普及で影が薄くなっていたスポーツカーですが、販売台数は5年前の7倍に増加していて各メーカーは相次いで新型モデルを投入し、かつてのスポーツカーも復活の兆しありさらなる市場の拡大も予想されています。

 

人気復活のきっかけになったのがトヨタ「86」スバル「BRZ」です。国内の自動車市場は、ハイブリッド車やミニバンなど実用性にこだわった車が中心で、燃費が悪く荷物が乗らないスポーツカーの販売は縮小する一方で若者の“クルマ離れ”も歯止めがかからずかつてのブームは過去のものとなっていました。こうしたなかトヨタ「86」スバル「BRZ」は、“走る楽しさ”をアピールしスポーツカーとしては異例の年間2万台を超えるヒットとなりました。(トヨタ86の販売台数)

トヨタ86             スバルBRZ

スポーツカー市場を盛り上げていたのは若いころスポーツカーに憧れていた40代から50代のいわゆるオヤジたちと言われています。私もその年代の一人です。各メーカーは一時的なブームではなく若者からオヤジまで憧れる車を作り自動車のファンを広げそして培った技術や文化を自動車産業全体に還元する熱い思いがあります。その代表がスポーツカーであることを願っています。

低迷する国内市場を活性化させる起爆剤となる様、ブームに再燃してきているスポーツカーから、目が離せなせません。

サービス クドウA