月別アーカイブ: 2018年4月

エアバックリコール


こんばんは、サービスマンNakamuraです。
 今回は車検に関するニュースです。結構重大ですので、これ見た人は自分の車をチェックしてみてください。
各メーカーでタカタ製のエアバックのリコールが大規模で出ていることは、みなさんご存じかとは思いますが、この5月からエアバックのリコールを未実施の場合車検が通らなくなります。
うちでは、入庫車はチェックして、今のとこ未実施で延びたものはありませんが、あった場合はディーラーの予定しだいで車検切れになってしまう事態も考えられます。
運転席側やったから大丈夫と思っていても、助手席側も後で追加でリコールになっていることもあります。ですので、車検の予約を早めにしていただければ時間的な余裕もできますので、不安な方はご一報ください。


スカイライン 走行時の異音修理


みなさんこんにちは!!四月も下旬になってきましたね もうすぐゴールデンウィークですね!どこか遠くにお出かけする方も多いのではないでしょうかくれぐれも運転には気を付けてくださいね!!

さて、先日走行時に異音がするということで点検したスカイラインについて書こうと思います

走行するとコトコト、カタカタと異音がするということでいざ点検!!!

試運転をしてみると、路面のわずかな凹凸でもコトコトと結構耳障りな音が 少し強めにブレーキを踏んで止まってみてもコトコトッっと結構な音がしていました。

そこで下廻りのガタを点検してみると、意外にもはっきりとわかるようなガタが見当たらない!!!!そこで接地した状態でリフトアップができるリフトで上げて、点検をしてみると

この写真の真ん中のシルバーの部品の右側のところがブレーキを踏んだ時などにカコカコと動いていました。この部分には硬いゴムが入っていて、そこで衝撃を吸収するような作りになっているのですが、おそらくそのゴムの部品が年数とともに劣化してしまい、今回のような症状になっているのだと予想し交換させていただくことに

すると、 ピタっと異音はとまりバッチリ解決することができました!!!

別アングルからもう一枚わかりにくいかもしれませんが、このようにして車のナックルの部分に付くようになっています。

あからさまなガタつきが初見ではなかったのですが、このように特定することが出来てよかったなと思いました!異音や不調など、これからもじっくりと車と向き合っていければなと思いました

以上 サービス ノグチでした!!


こんな時代もありました!(^^)!


四月に入り会社近辺の桜も咲き始めて春真っ只中みなさまいかがお過ごしでしょうか。タイヤ交換をすでに済ませてドライブに出かけたりフレッシャーの方々は好きな愛車で安全運転を心掛けて運転されてるかと思います。また好みのアクセサリー用品を取付してるかと思います。

毎年この時期になると私が運転免許取得した頃と社会人一年目の頃をふと思い出します。丁度昭和末期から平成元年にかけての頃で当時流行していたのはハイマウントストップランプいわゆる補助制動灯で欧米諸国では1985年から装着が義務となり日本でも後付けの用品が流行し始めた頃でした。

みんからビューより引用

制動灯(ブレーキランプ)は、運転者(ドライバー)のブレーキペダル操作に連動して点灯し、後続車や周囲に対し減速中または停止中であることを示し、後続車による追突を防止する役割を持ちます。また車体後部の左右に対となって設置されるブレーキランプに加え、ハイマウントストップランプは、後方からの視認性をより高めることを目的とし設置される第3のブレーキランプであります。当時は安全目的で装着される方がほとんどでしたがアクセサリー要素が強い用品もありました。それがこれです。


 

 

 

 

ヤフオクより引用

なんとウルトラマンのハイマウントストップランプとバルタン星人のウィンカーです。キャラクター的なことがウケて当時よく売れて装着車もかなりありました。私もその一人でした。(?_?)

ただしこの用品当時の保安基準が整備されてないこともあって取付位置や取付方法などの問題もあってバルタン星人のウィンカーランプは市場から無くなるのが早かったのを記憶しています。ウルトラマンのハイマウントストップランプは最初の頃は左右対称の位置である事であればという事で装着してる車をよく見ましたが後に吸盤による取付は不可と保安基準も整備されて見掛けることが少なくなりました。当時はこういったのが流行していました。

あれから約30年経ちました。みなさまはどのようなアクセサリー用品を装着されていますか?いつの時代も流行がありそれに合わせた保安基準も進化していきます。特に車検の際には現行の保安基準にそって検査をしなければなりません。くれぐれも安全快適に運転するお車をご提案してまいります。車検のご用命は是非オートガード八戸へお願いします。

サービス クドウA

 


車は魚?


どんどん進化する車に目を奪われるのは、①ボデースタイルですよね。そして、②は燃費と安全性能ですよね。実は、開発に当たってむしろそれは逆で、燃費と安全性能からボデースタイルが決まって行くと言うのです。そこには決して見えない、空気抵抗と空気整流の技術があり、走行安定から燃費が向上すると言うものです。

そこで、あまり普段気にしない“ボデーフィン”と言う物を紹介したいと思います。

一つは、ルーフの後ろに付いているフィン。

 

次は、バックミラーの付け根、そして、リヤバンパーの下。

 

これ等は小さいけど、効果は大きな怪物と言われている。時速60㎞以上になると気流を安定させ、車輌のバランスを保ち、スムーズなコーナリングと成るとの事で、グーンと上がると言う。

 

この発想はこれまで飛行機からと思っていたら、何とヒントは”魚のヒレ“と言うのです。

そうです、時速100㎞で泳ぐと言われるマグロが、車の燃費に役立っていたとは大間の人達も知らない筈ですよね。

 

 

となれば、船にもこのヒントが応用されていても不思議ではないですよね。

 

 

 


水漏れの修理


  こんいちは。春らしくなってきまして、タイヤ交換のお客様が多くいらっしゃいます。自分の自家用の交換ができてないので早く交換しておきたいです。

   今回の修理は水漏れです。水漏れと言っても、車外なのか車内なのかと、また、その液体にも種類があったりします。車外でしたらオイルだと黒っぽかったり、冷却水だと、緑や赤、青などあったりします。

  今回の修理は室内での漏れでした。室内だと、透明な水だと、エアコンの除湿した水分が外に排出するホースのつまりで漏れ出すことがありますが、今回は色のついた水でした。

  確認すると緑の液体。冷却水(クーラント)が漏れていました。エンジンの冷却水は、車の暖房に使われていて、その部品の不具合で漏れてしまうことがあります。

  見えないところについてる部品になりますので、車内のダッシュボードの脱着になります。順番に外していかないといけません。ダッシュボード、エアコンのユニット、ヒーターのユニットです。

 車によっては、エアコン、ヒーターが一体になっている車種もあります。ばらして、確認すると、ヒーターコアという部品になりますが、漏れた後がみられました。

   部品交換後は、逆の順に組み付け、冷却水の補充と、エアコンガスを入れて終了になります。

  今回のような冷却水漏れですが、室内だったので、汚れてしまうのもいい感じではありませんが、漏れてるわけですから冷却水不足にもなってしまいます。エンジンの冷却にも大事なものなので、気がついたら早めに修理をしましょう。

   サービス  Shimotomaiでした。